枝野幸男氏が立憲の再結集に「早く結論を」 党名変更は「むしろマイナス」と指摘

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枝野幸男氏が立憲の再結集に「早く結論を」 党名変更は「むしろマイナス」と指摘

枝野幸男氏は2026年10月24日、さいたま市での講演で、立憲民主党、民主改革の会、中道改革連合の再結集について早期に結論を出すよう求めました。党の形や名前を変えても信頼を取り戻せず、むしろマイナスだと指摘し、再結集では2017年に立ち上げた立憲の理念を重視すべきだと訴えました。中道の分裂後、民主改革の会の所属議員は18人となり、玉木雄一郎氏は再結集を一切考えていないと述べるなど、各党の温度差も表れています。

枝野幸男氏が再結集の早期決着を求めました


枝野幸男氏(元立憲民主党代表・前衆議院議員)は、2026年10月24日、地元のさいたま市で講演しました。枝野氏は、立憲民主党(立憲)、民主改革の会、中道改革連合(中道)の再結集について、早期に結論を出すよう求めました。

枝野氏は2026年2月の衆議院選挙に中道から立候補しましたが、落選しています。講演では「中道が解党することになった今、(立憲所属の)仲間と党籍を異にしていることに不自然さを感じる」と切り出し、今後の組織のあり方について「できるだけ早く結論を」と呼びかけました。

中道がなくなるのに党籍がばらばらなのは、たしかに不自然ですよね。早く整理してほしいです。

さらに枝野氏は、党の形や名前を変えても信頼を取り戻すことはできず、むしろマイナスになるという考えを示しました。党名変更への慎重な姿勢をはっきり打ち出した形です。

名前を変えるより先に、信頼を取り戻す努力が必要だと思います。枝野さんの言うことには一理あります。

中道改革連合の分裂から民主改革の会の誕生まで


中道は2026年1月に、立憲と公明党の衆議院議員が合流して結成された党です。2026年2月8日に投開票が行われた衆議院選挙では、自由民主党(自民党)が316議席を獲得し、中道は49議席でした。

その後、中道では分裂へ向けた動きが進みました。2026年9月9日には、党を分ける形で議員がそれぞれの道に進む方針が決まっています。9月16日の議員総会では、立憲系の議員が作る新しい組織の名前として「民主改革の会」が示されました。

民主改革の会は9月17日に総務省へ届け出が出され、当初の所属議員は5人でした。その後、9月24日の時点では18人となり、2026年10月17日の時点でも18人となっています。中道には、清算の手続きのために衆議院議員が1人だけ残りました。

この間、泉健太氏(衆議院議員)は、民主改革の会には加わりませんでした。泉氏は、中道が立憲系の議員を1人残して政党交付金を受け取ることについて、納得できる説明がないという考えを示しています。

また看板の付け替えで終わるのは勘弁してほしいです。有権者が見ているのは中身ですから。

再結集をめぐる各党の温度差と慎重論


再結集をめぐっては、関係する政党の間で温度差があります。小川淳也氏(民主改革の会代表)は、2026年10月9日の会見で再結集を呼びかけました。ところが10月16日には「連携を強める」と述べ、呼びかけのトーンをやわらげています。

階猛氏(民主改革の会幹事長)は、小川氏の再結集発言について、党内で意見交換をしたうえで発言すべきだと苦言を述べました。民主改革の会の中でも、再結集の進め方について意見の違いが表に出た形です。

他の党の反応も分かれています。玉木雄一郎氏(国民民主党代表)は、再結集について「一切考えていない」と明言しました。立憲では水岡俊一氏(立憲民主党代表)が代表を務めていますが、再結集をめぐっては各党の内部にも慎重論が根強く残っています。

立憲と民主改革の会がどうなるのか、結局わからないまま時間だけが過ぎています。

信頼を取り戻す道筋と立憲の原点


枝野氏は、政党を一度つくったら、できるだけ変えないほうがいいという考えも述べています。今ある器をいかに大切にするかを基本に考えているという説明で、新党の結成には否定的な立場です。

そのうえで枝野氏は、立憲への復党を希望する人の受け入れや、次の衆議院選挙に向けた候補者擁立の見通しが示されることへの期待を語りました。2027年春には統一地方選挙があり、2028年には参議院選挙も予定されています。

自身の今後については、2017年に旧立憲民主党を結党した原点に立ち返る活動を積み重ねていきたいと述べました。名前や形を変えるより、国民の信頼を取り戻す中身が問われているという点が、今回の発言の中心です。

再結集するにしても、政策がばらばらでは意味がありません。どんな国を目指すのかを先に示してください。

まとめ


  • 枝野幸男氏は2026年10月24日、さいたま市で講演し、再結集について早期に結論を出すよう求めました。
  • 党の形や名前を変えても信頼を取り戻せず、むしろマイナスだと指摘しました。
  • 再結集では、2017年に立ち上げた立憲の理念を重視すべきだと訴えました。
  • 民主改革の会の所属議員は、2026年10月17日の時点で18人です。
  • 玉木雄一郎氏は再結集を「一切考えていない」と述べ、各党内にも慎重な声があります。

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2026-10-25 11:05:48(植村)

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