古謝玄太知事がフェニックス着陸帯の閉鎖合意を歓迎 早期閉鎖へ時期の明示を要望

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公約古謝玄太知事がフェニックス着陸帯の閉鎖合意を歓迎 早期閉鎖へ時期の明示を要望

2026年10月23日、小泉進次郎氏(防衛大臣)は、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブにあるフェニックス着陸帯を閉鎖することでアメリカ側と合意したと発表しました。着陸帯は沖縄工業高等専門学校のグラウンドから約300メートルの場所にあり、地元の名護市や久辺三区が撤去を求めてきました。これを受け、古謝玄太氏(沖縄県知事)は自身のXで歓迎する一方、閉鎖の時期が示されていない点を挙げ、政府に早期閉鎖を求めました。機能は同じシュワブ内のLZレイルに集約される予定ですが、時期は決まっていません。

フェニックス着陸帯の閉鎖で日米が合意、小泉進次郎氏が発表


2026年10月23日、小泉進次郎氏(防衛大臣)は記者会見で、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブにあるフェニックス着陸帯(LZフェニックス)を閉鎖することで、アメリカ側と合意したと明らかにしました。着陸帯とは、ヘリコプターなどが離着陸するための場所のことです。

防衛省の説明によると、フェニックス着陸帯の機能は、同じキャンプ・シュワブ内にある別の離着陸帯「LZレイル」に集約されます。ただし、閉鎖の時期は決まっていません。アメリカ側との調整やLZレイルの工事の進み具合を踏まえて決め、時期は後日公表する考えが示されました。具体的な日付は、アメリカ側との調整が整い次第、お知らせするという形です。

フェニックス着陸帯は名護市辺野古にあり、沖縄工業高等専門学校のグラウンドから約300メートルの場所にあります。集落から最も近い離着陸帯とされ、アメリカ軍機が使うときは、辺野古・豊原・久志の久辺三区の上空を飛ぶと説明されています。そのため名護市は、以前から撤去を求めてきました。久辺三区とは、キャンプ・シュワブに近い名護市東部にある辺野古区、豊原区、久志区の三つの地域のことです。地元は早い撤去を政府に求めてきました。

閉鎖の話が政府側から初めて出たのは、2026年1月7日です。小泉氏が那覇市で、渡具知武豊氏(名護市長)や久辺三区の区長らと面談し、閉鎖に向けてアメリカ側と調整していると明らかにしました。このときは時期の説明がありませんでした。それから9か月余りが過ぎて、閉鎖そのものについては合意という形になりました。

調整中と言っていた話が、きちんと合意になったのは一歩前進だと思います。

古謝玄太知事が歓迎、それでも求めた閉鎖時期の明示


この発表を受け、古謝玄太氏(沖縄県知事)は自身のXに投稿し、今回の発表を歓迎する考えを示しました。古謝氏は、フェニックス着陸帯が住宅地域や学校に近く、周辺の住民や学生が訓練の騒音などで大きな基地負担を強いられてきたと指摘しています。また、県や名護市、久辺三区が何度も使用中止を求めてきたことにも触れ、地元の要請にこたえ、基地負担の軽減につながると評価しました。

学校のそばでヘリが飛ぶ暮らしは、もう終わりにしてほしいです。

一方で古謝氏は、今回の発表で閉鎖の時期が示されていない点を挙げました。政府に対しては、周辺住民らの負担を減らすため、同着陸帯の早期閉鎖に引き続き全力で取り組むよう求めています。2026年9月の知事選で初当選した古謝氏にとって、地元の声を政府へ届け続けることが大切な役割になります。

県としては、名護市などと連携しながら、アメリカ軍や日米両政府との対話を続ける考えです。久辺三区の皆さんをはじめ、県民の基地負担の軽減が着実に進むよう取り組むと、古謝氏は述べています。

閉鎖が決まったのはうれしいですが、いつなのか分からないままでは安心できません。

基地負担の軽減へ、これから問われる三つの点


今回の合意で、まず問われるのは閉鎖の時期です。合意したという事実は前進ですが、いつ閉鎖するのかが示されなければ、周辺で暮らす人たちの毎日は変わりません。政府が約束を実行に移すには、期限をはっきり示し、進み具合を地元へ丁寧に説明することが欠かせません。

次に、集約先のLZレイルの扱いです。機能が移るだけでは、騒音の負担が別の場所に移るだけではないかという声もあります。実際に、集約先も国道の近くにあり、負担が減るかどうかは見通せないと報じられています。閉鎖後の飛行の状況も、住民に分かる形で示される必要があります。閉鎖を決めただけで終わらず、結果として暮らしがどう変わったのかまで確かめることが、国と県、地元の信頼につながります。

別の場所に集めるだけで本当に負担が減るのか、そこがいちばん心配です。

最後に、沖縄全体の基地負担です。防衛省の資料によると、2024年1月1日時点で、在日アメリカ軍の専用施設の面積のうち、約70.3%が沖縄県に集中しています。一つの着陸帯の閉鎖は大切な一歩ですが、沖縄の基地負担の軽減は、これで終わりではありません。

政府は時期を明らかにして、地元の人たちにきちんと説明してください。

まとめ


  • 2026年10月23日、小泉進次郎氏(防衛大臣)が、キャンプ・シュワブのフェニックス着陸帯を閉鎖することでアメリカ側と合意したと発表しました。
  • 機能は同じシュワブ内の「LZレイル」に集約される予定で、閉鎖の時期は決まっていません。
  • 古謝玄太氏(沖縄県知事)は発表を歓迎する一方、時期が示されていないとして、政府に早期閉鎖を求めました。
  • 2026年1月7日の「調整中」という説明から、閉鎖の合意まで9か月余りかかりました。
  • 今後は閉鎖時期の公表、集約先の負担、沖縄全体の基地負担の軽減が問われます。

この投稿は古謝玄太の公約「沖縄をとりまく安全保障環境が厳しくなっている中で、一定の自衛力の確保に理解を示しつつ、沖縄の基地負担軽減にも着実に取り組みます。」に対する評価として投稿された情報です。この公約は達成率は10%と評価されています。

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2026-10-24 12:48:01(内間)

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