2026-10-15 コメント投稿する ▼
那覇市長選に矢島賢斗氏が立候補表明 平和と福祉を重点にクリーンな市政めざす
2026年10月25日に投開票が行われる沖縄県那覇市長選挙で、無所属新人で会社社長の矢島賢斗氏(35歳)が2026年10月15日に立候補を表明しました。矢島氏は「市民との対話や平和、福祉を重点に、しがらみのないクリーンな市政を目指す」と語り、経済・雇用、福祉・教育、子育て、交通問題の4項目を政策に掲げています。積極財政による中小零細企業の支援や、那覇軍港の浦添西海岸への移設、辺野古の新基地建設への反対も訴えました。2期目を目指す現職の知念覚氏ら4人が競う那覇市長選の構図と、前回2022年の結果をわかりやすくまとめます。
那覇市長選に矢島賢斗氏が立候補表明 会見で語った思いとは
2026年10月25日に投開票が行われる沖縄県那覇市の市長選挙で、新たな立候補表明がありました。無所属新人の矢島賢斗氏(会社社長)が2026年10月15日、県庁の記者クラブで会見を開き、立候補を表明しました。今回の那覇市長選は、市長の任期満了に伴って行われる選挙です。
矢島賢斗氏は会見で「那覇、沖縄を平和で豊かに幸せにしたい」と語りました。そのうえで「市民との対話や平和、福祉を重点に、しがらみのないクリーンな市政を目指す」と決意を述べています。無所属で挑む立場から、市民の声を直接くみ取る市政を訴えた形です。
矢島氏は35歳で、1991年4月25日生まれ、長野県の出身です。日本福祉大学に在学中で、高卒認定(高校を卒業した人と同じ程度の学力があると国が認める試験)を取得しています。2025年の那覇市議選にも立候補しましたが、落選しました。市議選での挑戦に続き、今度は市長のポストを目指すことになります。
しがらみのないクリーンな市政という言葉に期待したいです。言葉だけで終わらないでほしいです。
矢島賢斗氏が掲げる4つの政策と基地問題への立場
主要な政策は、経済・雇用、福祉・教育、子育て、交通問題の4項目です。いずれも市民の暮らしに身近な分野です。
経済・雇用では「積極財政を行って中小零細企業の経営と雇用を支援し、賃金アップで那覇市民を豊かにしたい」との考えを示しました。積極財政とは、国や自治体が思い切ってお金を使い、景気を支える方針のことです。長引く物価高のなかで、財政出動によって仕事と暮らしを下支えするという発想は、家計や小さな会社にとって切実なテーマです。
積極財政と言うなら、財源をどうするのかも具体的に説明してほしいです。
基地問題について、矢島氏は那覇軍港の浦添西海岸への移設と、辺野古の新基地建設のいずれにも反対の立場です。那覇軍港は那覇市にある米軍の港湾施設で、浦添市の西海岸へ移す計画が進められています。基地の問題は、沖縄では大きな関心を集めるテーマの一つです。
平和と福祉を重点にと言うなら、基地の問題で具体的にどう動くのかも知りたいです。
現職の知念覚氏ら4人が競う構図 前回2022年の結果は
2026年10月15日時点で立候補を表明しているのは、矢島氏を含めて4人です。2期目を目指す現職の知念覚氏(那覇市長)は63歳の無所属で、自由民主党(自民)、公明党(公明)、立憲民主党(立民)、国民民主党(国民)、沖縄社会大衆党(社大)の推薦を受けています。久手堅幸子氏(市民団体代表)は74歳の無所属新人で、日本共産党(共産)の推薦です。吉嶺諒氏(IT企業社員)も25歳の無所属新人として立候補を表明しています。
前回の2022年10月23日の選挙では、知念氏が6万4165票(得票率54.2%)を得て初当選しました。対立候補は、翁長雄治氏(元県議)でした。投票率は47.05%にとどまり、有権者の半数以上が投票しなかったことになります。
知念氏は、1期目に掲げた公約98項目のうち19項目を達成・実現したと市議会で説明したと報じられています。現職の実績をどう評価するかが、有権者にとって大切な判断材料の一つになります。また、久手堅氏も浦添西海岸への軍港建設に反対する考えを示しており、基地問題は矢島氏と久手堅氏に共通する論点です。
4人も立候補すると迷います。政策をしっかり比べてから投票します。
物価高と交通問題 那覇市民が選挙に求めるもの
那覇市は、2025年1月1日時点の住民基本台帳人口で約31万3000人を抱える、沖縄県の県庁所在地です。多くの人が暮らし、働き、行き交う街だからこそ、市政の判断が生活に与える影響は小さくありません。交通問題は、通勤や通学、買い物など毎日の生活に直結するテーマです。
毎日の渋滞がつらいので、交通問題にどう取り組むのか聞きたいです。
物価高が続くなか、賃金を上げて暮らしを守る政策や、中小零細企業を支える政策は、選挙で注目される大切な論点です。子育てや福祉、教育の分野も、矢島氏が政策に掲げた重要な課題です。4人の主張がどこで重なり、どこで違うのかを、投票の前に落ち着いて見比べることが大切です。
選挙は報道によると2026年10月18日に告示され、2026年10月25日に投開票が行われます。告示とは、立候補の受け付けが始まる日のことです。自分の一票が、那覇市の暮らしの先行きにかかわります。
まとめ
- 2026年10月25日投開票の那覇市長選に、無所属新人の矢島賢斗氏(35歳)が立候補を表明しました
- 矢島氏は「市民との対話や平和、福祉を重点に、しがらみのないクリーンな市政を目指す」と述べました
- 政策は経済・雇用、福祉・教育、子育て、交通問題の4項目で、積極財政による中小零細企業の支援を掲げています
- 那覇軍港の浦添西海岸への移設と辺野古の新基地建設には反対の立場です
- 現職の知念覚氏、久手堅幸子氏、吉嶺諒氏と合わせて、4人の争いになっています
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