2026-10-21 コメント投稿する ▼
東国原英夫氏が宮崎県知事選へ 違約金1000万円の約束をひろゆき氏らが支援
2026年10月21日、西村博之氏と泉房穂氏らの政治団体「ひろゆき&いずみ新党(仮)」が、宮崎県知事選に立候補を表明している東国原英夫氏の支援を発表しました。東国原氏は「こども社会保険料ゼロ」などの公約を達成できなければ、違約金1000万円を日本赤十字社に寄付する覚書を作成したと説明しています。政治団体としての具体的な支援内容は未定です。東国原氏は2026年4月9日に正式に立候補を表明し、製造業の育成や東九州新幹線の実現も掲げています。宮崎県知事選には現職の河野俊嗣氏、右松隆央氏も立候補を表明しています。東国原英夫氏の約束の中身と、財源など今後の注目点を整理します。
東国原英夫氏の宮崎県知事選を支援 ひろゆき&いずみ新党(仮)が発表
2026年10月21日、西村博之氏(実業家)と泉房穂氏(参議院議員、元明石市長)らが立ち上げた政治団体が、2026年12月に行われる宮崎県知事選挙で、立候補を表明している東国原英夫氏(元宮崎県知事)を支援すると発表しました。インターネットのライブ配信で明らかにしたもので、東国原氏自身も配信に出演しています。
この政治団体は2026年7月に設立されました。仮の名称は「ひろゆき&いずみ新党」で、2027年春に行われる統一地方選挙(全国の多くの自治体で同じ時期に行われる選挙)などでの候補者擁立を目指しています。
ただし、泉氏の事務所によりますと、政治団体としての具体的な支援内容は未定です。西村氏は、約束を守る政治家を増やしたいという趣旨の考えを示したと伝えられています。支援の中身は、これから決まっていく段階です。
ひろゆきさんと泉さんが応援するなら、宮崎の知事選はちょっと注目してみたくなります
東国原英夫氏が示した約束 違約金1000万円の覚書
東国原氏は、ライブ配信で、知事選での有権者への約束として「こども社会保険料ゼロ」や「いじめ対策の担当窓口の開設」などを掲げました。そのうえで、これらを達成できなかった場合は、違約金として1000万円を支払い、日本赤十字社に寄付する覚書を作成したと説明しました。覚書とは約束の内容を書面にしたもの、違約金とは約束を守れなかったときに支払うお金のことです。
公約の中身については、ほかにも報じられています。国民健康保険料のうち、子どもの人数に応じてかかる「均等割り」をなくすための予算案の提出や、いじめに関する条例案の提出、公立学校への生理用品の常備などが挙がっています。期限は1年3か月以内と伝える報道もあります。さらに、養育費の確保や親子の交流支援、動物との共生も、第一弾の方針として示されたと報じられています。
東国原氏は、違約金の額について、最初に示された額は大きく、交渉して1000万円になったという趣旨を語ったと報じられています。知事に就任した場合の報酬を考え、1年分の報酬で払える額にしてほしいと求めたとも伝えられています。
「違約金を自分で決めて約束するなんて、政治家としてはかなり思い切った約束に感じます」
「口だけの公約が多いなかで、守れなかったらお金を払うという形は分かりやすくて良いです」
東国原英夫氏の歩みと宮崎県知事選の顔ぶれ
東国原氏は、2007年1月に宮崎県知事に就任し、1期4年を務めました。その後は衆議院議員も経験し、2022年の宮崎県知事選に立候補しましたが、現職の河野俊嗣氏(宮崎県知事)に敗れています。今回は再び宮崎県知事選に挑むことになります。
2026年4月9日には宮崎市で記者会見を開き、立候補を正式に表明しました。「宮崎の衰退が止まらない」と述べ、成長をあきらめたくないとして再チャレンジを決意したと説明しています。無所属で立候補する意向で、製造業を「第三の基幹産業」として育てることや、東九州新幹線の実現、人口減少への対策などを挙げています。
宮崎県知事選には、東国原氏のほか、現職で5期目を目指す河野氏と、右松隆央氏(元県議会議員)が立候補を表明しています。河野氏は2026年2月27日に、5期目を目指して出馬する意向を示していました。
東国原さんは知事の経験があるので、宮崎の課題をどう変えていくのか具体的に聞きたいです
東国原英夫氏の約束に求められる説明と今後の注目点
今回の約束は、期限と罰則を決めて公約を縛るという点で、有権者にとって分かりやすい仕組みです。一方で、こども社会保険料ゼロなどを実現するための財源や、制度の細かな設計については、今回伝えられた範囲では具体的な説明を確認できません。社会保険料とは、健康保険や年金などのために私たちが支払うお金のことです。家計の負担を軽くする政策は大切ですが、その分の費用をどう賄うのかを示すことも欠かせません。
東国原氏自身も、政策をお金に代えているという批判は「あり得る」としたうえで、この取り組みは面白いと述べたと報じられています。また、政党の推薦や公認は求めず、市民運動として選挙に臨む考えも示したとされています。
選挙で約束を掲げること自体は、多くの候補者が行っています。その約束が守られたかどうかを、有権者があとから確かめられる形にできるかどうか。今回の覚書は、その一つの試みです。違約金を支払う条件の判定方法や、判定する人などの細かい点は、今回の報道では明らかになっておらず、今後の説明が待たれます。
宮崎県民として、財源の説明まできちんと聞いたうえで投票先を決めたいです
まとめ
- 2026年10月21日、西村博之氏と泉房穂氏らの政治団体が、宮崎県知事選での東国原英夫氏の支援を発表しました。
- 政治団体としての具体的な支援内容は未定です。
- 東国原氏は、公約を達成できなければ違約金1000万円を日本赤十字社に寄付する覚書を作成したと説明しました。
- 宮崎県知事選には、東国原氏、河野俊嗣氏、右松隆央氏が立候補を表明しています。
- 財源や違約金の判定方法など、今後の説明が注目されます。
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