2026-10-19 コメント投稿する ▼
豊見城市長選挙で徳元次人氏が子育て政策を訴え 市政継続の是非を問う
沖縄県の豊見城市長選挙が2026年10月18日に告示され、現職の徳元次人氏と新人の大田善裕氏による一騎打ちとなりました。投開票は2026年10月25日です。徳元氏は、豊見城市が年少人口の多いまちだとして子育て政策の充実と市政継続を訴えています。国の住民基本台帳をもとにした集計では、豊見城市の0歳から14歳の割合は19.85%で、全国の市区で1位です。一方、投稿には具体的な政策名や数値が示されていません。大田氏は市政の混乱に終止符を打つと訴えています。子どもの割合が日本一のまちで、市政継続か交代かが問われます。
豊見城市長選挙は現職と新人の一騎打ち
2026年10月18日、沖縄県の豊見城市で市長選挙が告示されました。投票と開票は2026年10月25日に行われます。立候補したのは、無所属で現職の徳元次人氏(豊見城市長)と、無所属で新人の大田善裕氏(前豊見城市議)の2人です。豊見城市長選挙は、現職と新人による一騎打ちとなりました。
徳元氏は45歳で、自由民主党(自民党)の推薦を受けています。公明党の沖縄県本部も支持しています。一方の大田氏は46歳で、2026年8月末に市議を辞職して立候補しました。大田氏は、市政の混乱に終止符を打つと訴え、市民本位の市政を掲げています。
徳元氏は、2022年10月9日に投開票が行われた市長選挙で初当選しました。このとき、現職だった山川仁氏(当時の豊見城市長)を破り、1万3335票、得票率54.3%で当選しています。この選挙の投票率は49.72%で、過去最低でした。市長の任期は2026年11月7日までです。
子どもが多い町だからこそ、保育も学校も後回しにしないでほしいです
報道では、経済振興、財政改革、大型複合施設構想、子育て・福祉などが争点に挙がっています。4年間の市政をどう評価するかが、有権者に問われる選挙です。
徳元次人氏が訴える「年少人口日本一」の子育て政策
徳元氏は自身のSNSで、子育て政策を充実させなければならない理由について、豊見城市が「年少人口が日本で一番多いまち」だからだと説明しました。そのうえで「もっともっと前に進める政策を展開していかなければなりません」と訴えています。
ここでいう「日本一」は、何を指すのでしょうか。国が公表している住民基本台帳をもとにした集計では、2020年1月1日時点で、豊見城市の0歳から14歳の割合は19.85%でした。全国の市区で最も高く、2位の長久手市(愛知県)の18.48%、3位の合志市(熊本県)の18.46%を上回っています。全国平均は12.30%ですから、子どもの割合が高い町であることは数字からも分かります。
つまり、人数そのものではなく、人口に占める子どもの割合が日本一という意味です。投稿の言い方とは少し違うため、正確に知っておきたいところです。2020年の国勢調査では、市の人口は64,612人で、2015年から5.72%増えました。0歳から14歳の子どもは12,526人です。
子育て世代としては、聞こえのいい言葉より、実際に何が変わったのかを知りたいです
徳元氏は投稿の中で、2022年からの4年間に「さまざまな政策を進めてきました」と振り返りました。そして、与党議員、行政職員、経済界、市民への感謝を述べ、「与党市議団と一緒になって、先頭に立って頑張ってまいります」と市政継続を呼びかけています。
子育て世代が見たい「実績」と「これから」
投稿では、具体的な政策名や数値は示されていません。子育て世代にとって大切なのは、保育所や学校、医療、家計への支援などが、どれだけ前に進んだのかという中身です。
子どもの多い町は、将来の働き手や税収を支える大切な町でもあります。少子化が進む日本では、2024年の出生数が686,061人となり、統計を取り始めてから初めて70万人を下回りました。沖縄県の2024年の合計特殊出生率は1.54で、都道府県の中で最も高い水準です。豊見城市は、その沖縄の中でも、子どもの割合が全国の市区で最も高い町なのです。
市政継続か交代か。政策の中身と数字をちゃんと見て決めたいです
子育て政策は、一度始めたら簡単にやめられません。だからこそ、続けるためのお金の裏付けも必要です。報道では財政改革も争点とされており、子育て支援と財政の両立がどう語られるのかが注目されます。国の少子化対策も、地方で実際に子どもを育てる家庭に届いてこそ意味があります。言葉だけでなく、目標の数字と期限を示してほしいところです。
投票に行く前に確認したいこと
投票日は2026年10月25日です。2022年の投票率は49.72%で、有権者の半分以上は投票所に足を運ばなかった計算になります。
大田氏が訴える「市民本位の市政」と、徳元氏が訴える「市政継続」。どちらを選ぶかは、豊見城市の子どもたちの未来にも関わります。候補者の訴えを比べるときは、実績は何か、これからの公約は何か、そのお金はどこから出るのかの3点を確かめるとよいでしょう。
「どちらの候補も、子どもたちの未来を一番に考えて論戦してほしいです」
「投票率が低い選挙は寂しいので、私は必ず投票に行きます」
豊見城市は、子どもの割合が日本一のまちです。その未来を決める一票を、大切に使いたいものです。
まとめ
- 2026年10月18日に告示、2026年10月25日に投開票。現職の徳元次人氏と新人の大田善裕氏の一騎打ち
- 徳元氏は自民党の推薦と公明党県本部の支持を受け、市政継続を訴える
- 大田氏は市政の混乱に終止符を打つと訴え、市民本位の市政を掲げる
- 豊見城市の0歳から14歳の割合は19.85%(2020年1月1日時点)で、全国の市区で1位
- 子育て政策は、実績と財源、目標の数字を確かめて判断したい
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