2026-10-20 コメント投稿する ▼
マイナカードがAndroidで本人確認・年齢確認に対応 古川俊治デジタル相
2026年10月20日、Android(アンドロイド)端末で使えるマイナンバーカードの機能が拡充され、対面での本人確認や年齢確認もできるようになりました。Googleウォレットにマイナカードを追加すれば、カードを持ち歩かなくても、金融機関での口座開設や携帯電話の契約、酒やたばこを買うときの年齢確認が順次可能になります。デジタル庁によると、Android端末で電子証明書搭載サービスを使う人は2026年9月末時点で約102万人です。iPhoneでは2025年6月から導入済みで、Androidには非対応の機種もあります。古川俊治氏(デジタル相)は記者会見で「ぜひ活用してほしい」と述べました。
Androidのマイナンバーカード機能が拡充、対面の本人確認にも対応
2026年10月20日、Android(アンドロイド)のスマートフォンで使えるマイナンバーカードの機能が拡充されました。これまでは行政手続きのオンライン申請などが中心でしたが、今回から対面での本人確認や年齢確認にも使えるようになります。古川俊治氏(デジタル相)は同日の記者会見で「利便性が格段に向上するのでぜひ活用してほしい」と述べました。
デジタル庁によると、Android端末で「電子証明書搭載サービス」を使っている人は、2026年9月末時点で約102万人です。電子証明書とは、インターネット上で自分が確かに本人だと示すための仕組みのことです。Androidでは2023年5月から、この仕組みをスマートフォンに入れて使えるようになっていました。
今回の拡充で、役所の手続きにとどまらず、お店や金融機関の窓口といった身近な場面でも使えるようになります。カード本体を取り出さなくても、スマートフォンの中のカードで確認が済む場面が増えるわけです。古川氏は2026年9月17日に発足した高市早苗氏(首相)の第2次改造内閣でデジタル相に就任し、AIやデジタルの改革も担当しています。こうした変化について、次のような声があります。
財布から何枚もカードを出さなくても、スマホ1台で本人確認ができるなら助かります
Googleウォレットに追加、口座開設や年齢確認が順次可能に
使い方は、クレジットカードなどを管理するアプリ「Googleウォレット」にマイナンバーカードを追加します。追加しておけば、カードを持ち歩かなくても本人確認ができるようになります。確認のときは、暗証番号を入力する代わりに、スマートフォンの指紋や顔などの生体認証を使えます。お店や窓口の側は、専用の「マイナンバーカード対面確認アプリ」で確認する仕組みです。
順次使えるようになる場面として、金融機関で口座を開くときの本人確認、携帯電話を契約するときの本人確認、酒やたばこを買うときの年齢確認があります。ただし「順次」ですので、すべてのお店で2026年10月20日からすぐに使えるわけではありません。利用したい場面が対応しているかどうかは、事前に確かめておく必要があります。
年齢確認は、レジで酒やたばこを買うたびに必要になる手続きです。スマートフォンで済ませられる場面がどこまで広がるかが、今後の注目点です。
「お酒を買うたびに免許証を出すのは面倒でしたので、年齢確認がスマホで済むようになるのはありがたいです」
「口座開設や携帯の契約で待たされることが多かったので、本人確認が早く済むなら本当に助かります」
iPhoneは先行、非対応の機種や安全面への丁寧な説明が課題
米アップルのiPhone(アイフォーン)では、2025年6月から本人確認などの機能がすでに導入されています。Androidでも、対面での本人確認などに使えるようになりました。2025年9月には、Android向けの新しい仕組みが2026年秋ごろに始まる予定だと示されていました。すでに電子証明書搭載サービスを使っている人は、2026年秋ごろ以降に「Androidのマイナンバーカード」へ更新できるとされています。
一方で、Android端末であればどれでも使えるわけではありません。非対応の機種があり、一定の基準を満たすセキュリティチップを搭載した端末が対象とされています。自分のスマートフォンが使えるかどうかを、利用者がすぐに調べられるように、国には分かりやすい案内が求められます。
便利さが増す一方で、スマートフォンを紛失したときの対応や機種を変えるときの手続きについても、利用者が迷わないよう、丁寧な説明が欠かせません。大切な個人情報を扱う仕組みですので、安心して使える環境づくりが普及の前提となります。
「便利なのは分かりますが、スマホをなくしたときに悪用されないか心配です」
「うちのスマホは非対応だと聞きました。買い替えないと使えないのは困ります」
まとめ
- 2026年10月20日、Android端末のマイナンバーカード機能が拡充され、対面の本人確認や年齢確認もできるようになりました
- Googleウォレットにカードを追加して利用し、口座開設・携帯電話の契約・酒やたばこの年齢確認が順次可能になります
- Android端末の電子証明書搭載サービスの利用者は、デジタル庁によると2026年9月末時点で約102万人です
- iPhoneは2025年6月から導入済みで、Androidには非対応の機種もあります
- 古川俊治氏(デジタル相)が「ぜひ活用してほしい」と述べました