2026-10-17 コメント投稿する ▼
公約小林鷹之氏が首都圏外郭放水路を視察 豪雨続く中で防災インフラ整備の加速を強調
自由民主党(自民党)の小林鷹之氏(政調会長)が2026年10月17日、埼玉県にある世界最大級の地下放水路「首都圏外郭放水路」を視察しました。豪雨による被害が全国で相次ぐ中、小林氏は「強靱な国作りをしていくというのは必須」と述べ、防災のためのインフラ整備を加速させる考えを強調しました。首都圏外郭放水路は、大雨の際に川の水を地下トンネルで受け止め、江戸川へ少しずつ放水して洪水被害を防ぐ施設で、今年は7回の放水が行われたということです。国は2026年度から2030年度の5年間で、おおむね20兆円強程度の事業規模を見込む国土強靱化の計画を進めており、小林鷹之氏の視察を機に、防災投資の中身と実行力が問われています。
小林鷹之氏が首都圏外郭放水路を視察
自由民主党(自民党)の小林鷹之氏(政調会長)は2026年10月17日、埼玉県にある世界最大級の地下放水路「首都圏外郭放水路」を訪れ、施設を視察しました。全国で豪雨による被害が相次ぐ中、防災のためのインフラ整備を加速させる考えを示しました。
視察で小林氏は、次のように述べています。「豪雨災害、これだけ続く中で一定程度の投資をし、強靱な国作りをしていくというのは必須だと考えています」。小林氏はこのように述べ、より危機に強いインフラ整備を加速させる考えを強調しました。
地下にこんな巨大な施設があるなんて驚きです。大雨のたびに守られていると思うと、ありがたいですね。
小林氏の言う「投資」は、災害が起きてから直すためのお金ではありません。災害が起きる前に備えるためのお金です。災害が起きる前の備えに国がしっかり予算を付けることは、国民の命と暮らしを守る政治の基本です。
地下神殿と呼ばれる首都圏外郭放水路のしくみ
首都圏外郭放水路は、大雨のときに周辺を流れる川の水を巨大な地下トンネルで受け止め、下流の江戸川へ少しずつ流すことで、広い範囲の洪水被害を防ぐ施設です。国道16号の地下約50メートルに、全長約6.3キロメートル、内径約10メートルのトンネルが通っています。1993年に工事が始まり、2006年に全体が完成しました。2026年は、完成から20年の節目にあたります。
川の水位が一定の高さを超えると、水は5か所の立坑(たてこう、縦に掘られた大きな穴)から地下のトンネルへ流れ込みます。水は「調圧水槽」と呼ばれる大きな水槽に集まり、ポンプで江戸川へ排水されます。調圧水槽は地下約22メートルにあり、長さ約177メートル、幅約78メートル、高さ約18メートルもあります。そのスケールの大きさから、「地下神殿」とも呼ばれています。
この放水路は、大雨のたびに水を受け止め、周辺の浸水被害を大きく減らしてきたとされています。過去には同じ規模の大雨で数万戸が浸水した地域もあり、その差は大きいといえます。ただし、放水路だけですべての水害を防げるわけではありません。堤防の整備や、川の水があふれにくい街づくりと組み合わせて、初めて十分な効果が出ます。
お金がかかっても、災害が起きる前の備えは本当に大事です。家が浸かってからでは遅いんです。
豪雨が相次いだ2026年、放水は7回に
今年は豪雨が多く、この放水路では7回の放水が行われたということです。6月上旬には台風第6号の影響で川が増水し、施設が稼働しました。同じ6月には鹿児島県薩摩川内市でも大雨で床上・床下浸水が相次ぎました。8月には千葉県で記録的な大雨となり、大きな被害が出ています。
小林氏は9月にも、千葉県の豪雨を受けた復旧・復興の提言について、日ごろから備える事前防災を加速させる考えを示していました。大雨は一度きりの出来事ではなく、毎年のように、しかも全国どこでも起こりうる災害になっています。
ここ数年、豪雨のニュースが本当に多いです。もう他人事ではないと感じています。
放水路が7回も働いたという事実は、それだけ大量の雨が降り、川の水位が何度も上がったことを示しています。全国の川沿いの地域でも、こうした備えを着実に進める必要があります。
国土強靱化の計画と、問われる実行力
国は2025年6月に、「国土強靱化実施中期計画」を閣議決定しました。2026年度から2030年度までの5年間で、おおむね20兆円強程度の事業規模を見込む計画です。国土強靱化とは、地震や豪雨などの大きな災害が起きても、被害を小さくして素早く立ち直れる国をつくる取り組みのことです。治水対策に加え、老朽化したインフラの更新も大きな課題になっています。
高市早苗氏(首相)の政権には、この計画を言葉だけで終わらせず、着実に実行する責任があります。必要な備えを、財政の心配から先送りしてはなりません。防災への投資は、国民の暮らしを守るための大切な財政出動です。
一方で、巨額の税金を使う以上、成果を国民に分かりやすく示すことも欠かせません。どの地域で、どれだけの浸水を防げたのか。計画の進み具合はどうなっているのか。数字と期限を示して報告することが、国民の理解と信頼につながります。
「強靱化にお金を使うのは賛成です。ただ、本当に効果が出ているのか、数字でも見せてほしいです。」
「放水路だけでは全部は防げないと思います。堤防や老朽化対策も、計画どおり進めてください。」
小林氏は、豪雨災害が続く今こそ一定程度の投資が必要だと訴えました。今回の視察が、今後の予算や政策にどう反映されるのかが注目されます。
まとめ
- 自民党の小林鷹之氏(政調会長)が2026年10月17日、埼玉県の首都圏外郭放水路を視察しました。
- 小林氏は「強靱な国作りをしていくというのは必須」と述べ、防災のためのインフラ整備を加速させる考えを強調しました。
- 首都圏外郭放水路は、大雨の際に川の水を地下トンネルで受け止め、江戸川へ少しずつ放水して洪水被害を防ぐ施設です。
- 今年は豪雨が多く、同放水路では7回の放水が行われたということです。
- 国は2026年度から2030年度の5年間で、おおむね20兆円強程度の事業規模を見込む国土強靱化の計画を進めています。
- 巨額の税金を使う以上、成果を数字と期限で示すことが、国民の理解につながります。
この投稿は小林鷹之の公約「南海トラフ地震等の被害想定を見直すとともに、リスク点検作業と事前防災や、公共インフラの修理・更新等を進めるなど、次期中期計画を早期策定し、国土強靱化を加速します」に関連する活動情報です。この公約は57点の得点で、公約偏差値56.2、達成率は0%と評価されています。
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