泉房穂氏、堀江貴文氏との論争で「自己責任論」に強い違和感

2025-03-03コメント: 0件

泉房穂氏、堀江貴文氏との論争で「自己責任論」に強い違和感

兵庫県明石市の元市長で弁護士の泉房穂氏が3日、自身のX(旧Twitter)アカウントを通じ、実業家の堀江貴文氏とのSNS上での論争に関する見解を明らかにした。泉氏は、堀江氏が強調する「自己責任論」に強い違和感を抱いていると述べ、その背景には以下のような意見の相違がある。

■論争の発端
- 2月27日、堀江氏は自身のYouTubeチャンネルで、財務省前でのデモ参加者に対し、「財務省解体しても意味がない」「貧困は財務省のせいではなく、個人のやる気や能力の問題だ」と批判した。

- これに対し、泉氏は3月1日の投稿で、「努力や能力だけでは金持ちになれない。だからこそ政治の役割が重要だ」と反論した。

- 堀江氏は、「能力が低い人の救済が政治の役割であることは否定していない」と返答。

- 泉氏は、「生まれつきに限らず、困った時の救済が政治の役割だと考える。スタンスの違いが問題だ」と再反論した。

■泉氏の見解
- 3日、泉氏は「成功者による自己責任論の強調」に違和感を示し、「いくら努力しても、誰もが46億円ものロケット開発補助金を得られるわけではない」と指摘。


- 堀江氏は、個人の努力と能力不足を貧困の主な要因とし、財務省の責任を否定。

- 泉氏は、努力や能力だけでは限界があり、政治による社会的支援の重要性を強調。

- 泉氏は、成功者の自己責任論に対し、強い違和感を表明。

- 泉氏は、すべての人が巨額の政府補助金を受けられるわけではない現実を指摘。

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2025-03-03 17:51:38(藤田)

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