2025-02-10
泉房穂氏、食料品の消費税ゼロ実現に強い意欲『反対する政治家は落選させればいい』
【泉房穂氏、「食料品の消費税ゼロ」実現へ強い意欲】
元兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)は、2024年の「エンゲル係数」が28.3%に達し、1981年以来43年ぶりの高水準となったことを受けて、食料品の消費税をゼロにするべきだと強調しています。
総務省が発表した家計調査によれば、2024年の「エンゲル係数」は28.3%となり、食品価格の高騰が影響し、1981年以来43年ぶりの高水準となっています。
泉氏は、「生活が厳しい中、政治は何をしているのか」と批判し、各国のエンゲル係数を紹介しました。
フランスは24%、英国は22%、ドイツは19%、米国は16%、韓国は12%であり、日本だけが3割に近づいている状況を「異常」と指摘しました。
また、2024年度の国民負担率が45.1%に達し、「一生懸命働いても半分は税金や保険料で引かれてしまっている」と述べ、庶民の苦境を訴えました。
その上で、「今こそ政治の出番。食料品の消費税を時限措置、3年5年限定でもいいからゼロ税率を導入すると良い」と提案し、「今こそ、政治家頑張れよと思いますけどね」と訴えました。
さらに、立憲民主党の江田憲司元代表代行らが立ち上げた食料品にかかる消費税をなくすことを目指す勉強会に講師として招かれ、来週の第2回で国会議員に話す予定であることを明かしました。
泉氏は、「食料品の消費税ゼロは実現可能」と強調し、「反対する政治家は落選させればいいだけだ。必ず法案を可決し、食料品の消費税ゼロを実現してみせる」と決意を示しました。
このように、泉氏は食料品の消費税ゼロ実現に向けて強い意欲を示しており、今後の動向が注目されます。
2025-02-10 17:53:56(キッシー)
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