2025-02-01
はたやま和也氏、参院選に向けた政策と決意を語る
【はたやま和也氏の参院選に向けた活動と政策】
日本共産党のはたやま和也参院比例予定候補は、2025年7月の参院選に向けて積極的な活動を展開している。特に茨城県内での街頭演説では、高橋誠一郎参院茨城選挙区予定候補とともに、新しい政治プロセスを前進させる決意を語った。
■物価高騰対策と大企業への課税
はたやま氏は、物価高騰対策として「大企業の内部留保に税金をかけることは道理のある提案だ」と強調し、「大企業の富は大企業だけのものではなく、働く人や中小企業、下請けの努力があっての富に他ならない」と述べ、富の再分配の重要性を訴えた。
■高額療養費の負担増に対する批判
また、高額療養費の限度額引き上げについて、「病気で苦しむ人にさらに負担を強いる社会でいいはずがない」と批判し、社会保障の財源として「特に8兆円を超える軍事予算の見直しを求めたい。税金は命や健康を守るために使いましょう」と呼びかけた。
■地域の声を国会に届ける重要性
さらに、共産党の地域の支部や地方議員が全国各地で奮闘していることに触れ、「地域の声を国会に届ける議席を伸ばしてほしい」と訴え、地域の声を国政に反映させる重要性を強調した。
■教育費の負担軽減と無償化の推進
高橋氏は、「世界一高い日本の学費はまちがっている。大学や短大の学費は半額へ、そして無償化に。さらに日本にしかない入学金制度はなくしていきましょう」と力を込め、教育費の負担軽減と無償化の推進を訴えた。
■「大企業・アメリカにモノが言える党」としての立場
また、はたやま氏は「大企業・アメリカにモノが言える党」として、企業献金を一切受け取らない立場を強調し、「企業献金を一切、受け取っていないから大企業にもモノが言えます」と述べ、独立した政治姿勢をアピールした。
■平和憲法の堅持と外交努力の重要性
さらに、はたやま氏は「武器をもって『たたかう日本』で、いいのでしょうか。政治家は、戦争しないため他国との交流と外交努力を。憲法9条をいかします」と述べ、平和憲法の堅持と外交努力の重要性を訴えた。
2025-02-01 11:48:12(キッシー)
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