【宮口治子参院議員、立憲民主党を離党】広島選挙区での立候補断念で無所属へ

2025-01-20

【宮口治子参院議員、立憲民主党を離党】広島選挙区での立候補断念で無所属へ

2025年1月20日、広島選出の立憲民主党・宮口治子参議院議員が離党届を提出しました。宮口氏は、今年夏の参議院選挙において党の公認候補として立候補できない見通しとなり、党内での居場所を失ったと感じたため、この決断に至ったと述べています。

【背景と経緯】
広島選挙区の候補者一本化: 立憲民主党広島県連は、2024年11月に2025年夏の参院選広島選挙区の公認候補者を、現職の森本真治氏に一本化する方針を決定しました。

宮口氏の立場: 宮口氏は2019年の参院選で初当選し、2021年の河井案里氏の当選無効に伴う再選挙でも当選を果たしました。

しかし、今回の公認候補者一本化により、次回選挙への立候補が叶わない状況となりました。

【宮口氏のコメント】
宮口氏は離党届提出後、NHKの取材に対し、「広島の選挙区からの出馬が叶わず、党から代案もないと言われた。残っても居場所がないと感じ、離党届を提出した」と述べています。

また、今後については「無所属で頑張りたい」と語り、当面は無所属で活動する意向を示しました。

【党の対応】
立憲民主党本部は、宮口氏の離党届を受けて、今後の対応を常任幹事会で協議する予定です。宮口氏の離党は、党内での候補者選定や処遇に関する課題を浮き彫りにしています。

【今後の展望】
宮口氏は無所属での活動を宣言していますが、今後の政治活動や次回選挙への出馬については未定です。彼女の今後の動向が注目されています。

この一連の出来事は、政党内での候補者選定や処遇に関する課題を浮き彫りにし、政治家のキャリア形成における難しさを改めて認識させるものとなりました。宮口氏の今後の活動に注目が集まります。

2025-01-21 10:27:08(くじら)

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