2026-04-26 コメント投稿する ▼
鈴木信行・日本国民党代表が無投票再選 移民反対路線で国政進出も視野に
2025年12月6日、日本国民党は東京都中央区の新川区民館で党員総会と「日本国民の集い」を開催しました。同年11月の葛飾区議会議員選挙で5,571票を獲得し連続当選を果たした鈴木信行代表が無投票で再選され、第11期体制がスタートしました。基調講演では2021年の落選の反省と今回の勝因を詳細に語るとともに、移民反対・反グローバリズムを掲げる他団体との連携を強化し、今後の活動方針案として初めて国政選挙への進出を否定しない姿勢を打ち出しました。
反移民連合の勢い 葛飾区議選で大勝し第11期体制へ
2025年12月6日、日本国民党は東京都中央区の新川区民館で党員総会と「日本国民の集い」を開催しました。
愛知支局の皆本順子党員の司会のもと、国民儀礼と物故者への黙祷がおこなわれ、2025年11月の葛飾区議会議員選挙で5,571票を獲得し連続当選を果たした鈴木信行代表が開会の挨拶を行いました。
今期で役員の任期が切れることから党代表選挙が執行されましたが、立候補したのは鈴木信行代表のみでした。無投票での再任が決定し、総会でも満場一致の拍手で承認されました。
「鈴木さんが葛飾でまた当選してくれた。本当にうれしい。地方から日本を守る政治家が必要です」
本年度の活動報告・会計報告・来年度の活動方針も審議され、いずれも承認されました。今後の勉強会や他団体との連携・共闘についても質疑応答が行われ、鈴木信行代表が自ら答えました。
葛飾区議選を振り返る 敗戦の反省と5,571票の勝因
「日本国民の集い」では髙田輝党員による高らかな綱領の朗読で開幕しました。
表彰式では、2025年11月の葛飾区議会議員選挙をはじめとする党関連の活動に大きく貢献した党員・党友に感謝状が授与され、会場から盛大な拍手が送られました。
基調講演として、鈴木信行代表が「葛飾区議選を振り返り、移民受入に立ち向かう」と題した演説を行いました。
まず4年前の2021年の落選について、「地元に重点を置きすぎて区内全体での票を大きく落とした」「移民反対のスローガンがあったのに、トーンを下げてしまった」と率直に反省を述べました。
その反省を踏まえた上で、「月曜金町街宣を実施し、地縁の弱い金町での知名度を向上させた」「ポスティングは過去最高の配布をした」と具体的な勝因を明かしました。
「今回の選挙は全国から応援が集まった。一人じゃ絶対できなかった。移民反対の声がここまで広がっているんだと実感しました」
一方で「2025年1月から10月までの街宣回数は400回を超えたが、まだまだ足りない」とさらなる活動強化への意欲も見せました。
日本国民党が移民反対の旗手として注目される背景には、政府が進める外国人労働者受け入れ政策への国民の不満や懸念があります。外国人の在留者数が増加を続ける中、法整備を求める声も高まっています。
他団体と連携し国政進出も視野 鈴木信行代表の今後の展開
今後の方針として、鈴木信行代表は移民反対・反グローバリズムを掲げる他団体との連携・共闘を強化していく姿勢を鮮明にしました。
「バラバラにやったら選挙は勝てない。特に国政選挙は勝てない。様々な勢力と協力すれば戦うことができる」と語り、今回の活動方針案では初めて国政選挙への進出を否定しない表現が盛り込まれたことを明らかにしました。
「外国人を排除したいんじゃない。法律を守ってもらいたいだけです。それの何がいけないんでしょうか」
「選挙は一人ではできない。全国からも応援に来ていただいた。同じ志を持つ勢力の結集がなければ5,500票を超えることはできなかった。今回の選挙は皆さんのおかげです。連続当選し、次のステップに行けるように頑張ります」と力強く締めくくりました。
講演後は加藤哲史国民運動部長の先導で聖寿弥栄を奉唱しました。荒木紫帆組織統制局長は「昨年は『一年後に良い報告ができるように協力していきましょう』と話しましたが、無事に当選し、皆様とこの場で喜びを共有できることをうれしく思っています」と挨拶し、集いは盛況のうちに終了しました。
移民問題と法整備 国民が求める制度の整備とは
日本国民党が掲げる移民問題への厳しい姿勢は、日本社会全体の課題とも重なっています。
政府は人手不足対策として外国人労働者の受け入れを拡大してきましたが、法整備が追いつかない部分も多く、不法滞在や犯罪被害が社会問題となるケースも報告されています。
外国人が日本の法律やルールを遵守することは、移民・難民・外国人労働者を問わず当然の前提です。それを担保する実効性のある法整備は一刻も早く進める必要があります。
「国政にも出てほしい。地方だけじゃなく国会でも移民問題を議論してくれる政治家が増えてほしいです」
法を犯した外国人が処罰を免れたり海外に逃亡したりする事態を防ぐためにも、実質的な制度設計が求められています。それを「排他主義」と呼ぶのは明らかに間違いであり、法秩序の維持は国民の安全を守るための最低限の責任です。
日本国民党は今後、地方議会での活動を基盤としながら、全国の同志団体と結集して政治的影響力を高めていく方針です。第11期体制のもとで、鈴木信行代表の動向が引き続き注目されます。
まとめ
- 2025年12月6日、東京都中央区の新川区民館で日本国民党の党員総会・「日本国民の集い」を開催
- 鈴木信行代表が無投票・満場一致の承認で再選、第11期体制がスタート
- 2025年11月の葛飾区議会議員選挙で5,571票を獲得し連続当選(2021年は1,986票で落選)
- 勝因:月曜金町街宣の実施、過去最高のポスティング配布、2025年1月〜10月で街宣400回超
- 今後の活動方針案に初めて国政選挙への進出を否定しない文言を盛り込む
- 移民反対・反グローバリズム団体との連携・共闘を強化し「反移民連合」として選挙戦に臨む方針
- 外国人の法律遵守と実効性のある法整備の必要性を強調