2026-10-15 コメント投稿する ▼
蓮舫氏が高市早苗首相の答弁に「残念」、ジェンダー・ギャップ指数117位に言及
蓮舫氏(参議院議員)が2026年10月15日、高市早苗氏(首相)の衆議院予算委員会での答弁について「とても残念に思います」とXに投稿しました。首相は2026年10月14日、国会改革の質疑の中で、朝の身支度を例に、男性の首相より3、4時間余分に時間を使っているかもしれないという趣旨を述べたと報じられています。首相は、首相が仕事に取り組む環境をどう整えるかを皆で考えたいという趣旨も述べたとされます。蓮舫氏は、ジェンダー・ギャップ指数で日本が145カ国中117位だったことにも触れました。
蓮舫氏がXで首相の答弁を「残念」と投稿
蓮舫氏が取り上げたのは、2026年10月14日の衆議院予算委員会での首相の答弁です。投稿では、答弁を「男性総理より3〜4時間余分に時間を使っているのが家事、炊事、身支度等」と受け止め、「とても残念に思います」と述べました。
さらに蓮舫氏は、世界経済フォーラムによるジェンダー・ギャップ指数で、日本が「女性総理が誕生したにもかかわらず」145カ国中117位だったと指摘しました。そのうえで「国会改革の本質に迫る前に、総理自身がジェンダーギャップの解消に努めてほしい」と求めています。
初の女性首相なのに、ここで女性だからという話が出てくるのは、私は少し残念です
この答弁をめぐっては、野党の議員からも「女性の地位を貶める答弁だ」という批判が出ています。蓮舫氏の投稿は、この答弁が出た翌日に行われました。SNSでも賛否の声が出ています。
予算委員会での答弁の経緯と首相の説明
答弁が出たのは、2026年10月14日の衆議院予算委員会です。日本維新の会(維新)の藤田文武氏(共同代表)が、国会改革や首相の国会出席のあり方を取り上げた質疑の中でした。
報道によると、首相は朝の身支度を具体例に挙げました。入浴をして、朝食の支度と後片付けをして、お化粧もすると、男性の首相よりも3、4時間ほど余分に時間を使っているかもしれない、という趣旨です。首相は、秘書官たちが女性の首相にまだ慣れていないことにも触れたと伝えられています。議場では一部で笑いも起きたということです。
一方で首相は、自分個人の問題というより、国の首相がさまざまな仕事に取り組む環境をどう整えるのかを、与野党や国民の皆さまと一緒に考えていきたいという趣旨も述べたとされます。このため、女性全般の家事の負担を論じた発言ではなく、首相自身の忙しさを説明する流れだったという見方も報じられています。いっぽうでSNSには、睡眠が短いと言いながら入浴や身支度に時間をかけることへの違和感を書く声もありました。
「睡眠が短いと聞いていたので、入浴やお化粧に時間をかけると聞いて、私は少し違和感を覚えました」
「首相は朝の準備や国会の拘束時間の話をしただけなのに、切り取って批判するのは、私はどうかと思います」
首相の働き方と国会の負担をめぐる流れ
高市首相の働き方は、これまでも国会で何度も話題になってきました。2025年11月13日の参議院予算委員会で、首相は睡眠時間について「大体2時間、長い日で4時間」と答弁しています。2026年7月20日には、自身のXに、就任してから0〜3時間の睡眠が当たり前になっていると投稿し、賛否の声が上がりました。
蓮舫氏も、2026年7月17日の参議院予算委員会で、首相の国会出席について質問しています。今回の答弁も、首相が国会に出席する時間をどう考えるかという、国会改革の議論の流れの中で出たものでした。
首相が国会に出る時間と、政策を考えて判断する時間をどう両立させるかは、国会改革の大きな論点の一つです。首相は答弁の中で、首相が仕事に取り組む環境を整えることを課題として挙げました。
睡眠が2時間から4時間でも国のために働く首相を、私はもう少し温かく見てあげたいです
ジェンダー・ギャップ指数117位が示すもの
蓮舫氏が触れたジェンダー・ギャップ指数は、世界経済フォーラムが毎年発表している、男女の格差を測る指標です。2026年版は2026年9月16日に発表され、日本は145カ国中117位でした。2025年版は148カ国中118位でしたが、対象の国の数が変わっているため、順位だけを単純に比べることはできません。総合スコアは0.670で、G7(主要7カ国)の中では最下位でした。
分野別では、政治分野が121位で、2025年版の125位から4つ上がったと報じられています。政治分野は、国会議員や閣僚に占める女性の割合、国家元首(国のトップ)の在任年数などで測られます。この上昇について、高市氏が初の女性首相になったことが影響したという報道がある一方、劇的な改善にはつながらなかったという報道もあります。経済分野も119位で、2025年版の112位から順位を下げたと伝えられています。
蓮舫氏の投稿は、首相の答弁への受け止めと、ジェンダーギャップの問題を結びつけたものです。首相の答弁は、首相の仕事の環境をどう整えるかという国会改革の議論の中で出ました。それぞれの発言の趣旨を、事実に沿って確認することが大切です。
順位を上げるには、国会議員の女性の数や企業での登用など、みんなで取り組むことが大切だと私は思います
まとめ
- 蓮舫氏が2026年10月15日、高市早苗氏の予算委員会での答弁を「とても残念に思います」とXに投稿しました。
- 答弁は2026年10月14日の衆議院予算委員会で、国会改革の質疑の中で出ました。
- 首相は朝の身支度を例に、男性の首相より3、4時間余分に時間を使っているかもしれないという趣旨を述べました。
- 首相は、首相が仕事に取り組む環境をどう整えるかを皆で考えたいという趣旨も述べたとされます。
- ジェンダー・ギャップ指数2026年版で、日本は145カ国中117位、G7では最下位でした。
この投稿の齊藤蓮舫の活動は、37点・活動偏差値49と評価されています。下記GOOD・BADボタンからあなたも評価してください。