2024-11-21
2021年に就任直後の斎藤知事の提案により、知事の給与を30%カットし、かつ、退職手当を「条例1」での算定額から50%カットする内容を含む「条例2」が成立した。
「条例2」成立当時の神戸新聞の記事によれば、退職手当の算定の基礎となる給与月額は134万円(実際の斎藤知事への支給額は「条例2」により30%カットされた93万8000円)だったことが確認されており、それ以降、県の資料によれば増額も減額も確認されていない。
また、総務省の資料においても、2023年度の兵庫県知事の給与月額は「93万8000円」と記載されており、上記と整合する。
したがって、以上を前提とすると、9月中に辞職または失職する場合の退職金の額は、上記の計算式にあてはめて以下の通り算出される。
134万円×37か月×100分の63=1561万7700円
この投稿は齋藤元彦の公約「知事の給与・退職金のカット」に対する評価として投稿された情報です。
2024-11-21 18:08:01(藤田)
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