塩川鉄也議員、永年在職表彰で核兵器廃絶と企業献金禁止を再確認

2025-03-25

塩川鉄也議員、永年在職表彰で核兵器廃絶と企業献金禁止を再確認

日本共産党の塩川鉄也議員は、2025年3月25日の衆議院本会議で議員生活25年(9期)の永年在職議員として表彰を受けた。表彰されたのは塩川氏を含む14人で、最年長の赤嶺政賢議員が代表して謝辞を述べたが、塩川氏は後日会議録に掲載される謝辞を通じて、自身の政治信条を再確認した。

【核兵器廃絶を原点に】
塩川氏は、永年在職表彰に際して、「核兵器廃絶が私の活動の原点である」と述べた。近年、国際社会では核兵器禁止条約が実現し、被爆者や市民団体が先頭となって展開した運動が大きな力を発揮していることを強調。「核兵器のない世界を実現するために、これからも力を尽くす」と改めて決意を表明した。

【企業・団体献金禁止への取り組み】
さらに塩川氏は、政治活動における企業・団体献金禁止の必要性についても言及。政治家として、企業や団体からの献金を排除する取り組みを全力で行ってきたことを強調し、「企業・団体献金の禁止は絶対に実現したい」とし、今後もその実現に向けて活動していくと決意を述べた。

【議会制民主主義の重要性】
また、議院運営委員としても活躍する塩川氏は、「憲法に基づく国民主権の議会制民主主義において、政府行政を監視・監督する国会の責務は非常に重大だ」と指摘。憲法を守り、国民のために機能する議会の実現を目指し、「平和・くらし・人権のあらゆる分野で、憲法が生きる政治の実現のために全力を尽くす」と改めて力強く表明した。

【塩川氏の政治的信念】
塩川鉄也議員の25年にわたる議員生活は、核兵器廃絶や平和・人権問題を中心に展開されてきた。これまでの活動を通じて、企業献金の排除や議会制民主主義の強化を掲げ、確固たる信念で政治活動を続けてきた。表彰を受けたこの機会に、塩川氏はその原点を振り返り、今後の政治活動に対する決意を新たにした。


- 核兵器廃絶:塩川議員は核兵器廃絶を活動の原点とし、核兵器禁止条約の実現を強調。
- 企業・団体献金禁止:企業や団体献金禁止の取り組みに全力を挙げ、「実現したい」と決意表明。
- 議会制民主主義:「憲法に基づく国民主権の議会制民主主義」の実現を目指し、全力を尽くす決意。

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2025-03-26 11:44:51(先生の通信簿)

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