2024-12-26 コメント投稿する ▼
【参議院選挙和歌山選挙区】参政党の林元政子氏、立候補を表明【経済対策や地方創生を訴える】
参議院選挙和歌山選挙区 参政党の林元政子氏が立候補へ
来年夏に行われる参議院選挙の和歌山選挙区に、参政党の公認で看護師の林元政子氏(50)が立候補する意向を表明した。
林元氏は12月26日、和歌山県庁で記者会見を開き、「これ以上、日本人が減り続けないように経済対策や地方創生、和歌山でいうと一次産業へのしっかりとした支援を訴えていきたい」と述べ、来年夏の参議院選挙に参政党から立候補する意向を示した。
有田市出身の林元氏は、和歌山看護専門学校を卒業後、在宅医療を提供するNPO法人で看護師として勤務し、その後、訪問看護の事業所を立ち上げた。
また、参政党の和歌山県連会長も務めており、10月の衆議院選挙では奈良1区から立候補したが、落選している。
参議院選挙の和歌山選挙区は、前回の衆議院選挙で現職の参議院議員が立候補し、改選を迎える現職はいない。
立憲民主党は1月28日、今夏の参院選和歌山選挙区の公認候補予定者に、会社役員で新顔の村上賀厚氏(65)=和歌山市=を内定した。
村上氏は大阪市出身で、米・イェール大学経営大学院を修了し、昨年10月の衆院選和歌山1区に同党公認で立候補したが落選している。
次期参院選には、参政党県連会長の林元政子氏(50)が、党公認での立候補を表明しており、自民党県連も近く候補予定者を決めたいとしている。
和歌山選挙区の参議院議員選挙は、2025年7月に行われる予定であり、各党の候補者選定が進んでいる。