2026-04-27 コメント投稿する ▼
相模原市長が慢性硬膜下血腫と診断され手術へ 本村賢太郎市長、頭痛から6日で緊急入院
相模原市は2026年4月27日、本村賢太郎市長(56)が慢性硬膜下血腫と診断され、2026年4月28日に神奈川県内の病院で手術を受けると発表しました。本村氏は2026年4月21日に頭痛を訴えて一部公務を中止したものの、その後も公務を続けており、25日の受診・27日の精密検査を経て手術が決まりました。入院は3日から7日程度とみられ、職務代理者は置かず病室から公務を継続する方針です。神奈川県内では2026年2月にも黒岩祐治神奈川県知事が同じ病名で手術を受けており、注目が集まっています。
頭痛から精密検査へ わずか6日で手術決定の経緯
相模原市は2026年4月27日、本村賢太郎市長(56)が慢性硬膜下血腫(かたい膜と脳の間に血液がたまる病気)と診断され、2026年4月28日に神奈川県内の病院で手術を受けると発表しました。
市によると、本村氏は2026年4月21日に頭痛を訴え公務の一部を中止しましたが、同日夕方には復帰しました。22日から24日は通常通り公務を続け、25日に医療機関を受診しました。27日の精密検査で手術が必要と判断されたものです。
頭が痛くてもすぐに復帰してしまうんですね。首長は責任感が強い分、体の異変を見逃しがちになるのが心配です
26日には座間市長らとのイベントにも参加しており、周囲を驚かせました。2026年4月28日午前から入院し、職務代理者は置かず病室から公務を継続する方針です。入院は病状により3日から7日程度とみられ、復帰時期は術後の経過をみて判断するとしています。
慢性硬膜下血腫とはどんな病気か 症状と治療を解説
慢性硬膜下血腫とは頭部に外傷を受けた後、通常1から2カ月かけて脳などを覆う硬膜と脳の間に血液が少しずつたまる病気です。急性の場合とは異なり、最初は症状が目立たないことが多く気づきにくいのが特徴です。
進行すると頭痛や吐き気だけでなく、足のもつれ・言語障害・認知症に似た症状が現れることがあります。頭部CT検査で血腫の有無を確認でき、血腫の量が多い場合は早期の手術が必要です。
手術は頭蓋骨に直径1センチメートル程度の小さな穴を開け、たまった血腫を排出する「穿頭術(せんとうじゅつ)」が一般的です。手術時間は15分から30分程度と比較的短く、術後約1週間で退院できることが多いとされています。10人に1人程度の割合で再発する可能性はありますが、多くの場合1回の手術で改善します。
慢性硬膜下血腫って名前は聞いたことあるけど、こんなに短時間で手術できるんですね。早く見つかってよかった
神奈川県で相次ぐ首長の慢性硬膜下血腫 公務継続の危うさ
神奈川県内では、2026年2月に黒岩祐治神奈川県知事(71)が同じ慢性硬膜下血腫と診断されて手術を受けています。黒岩知事の場合も数日前から頭痛や足のもつれがあったにもかかわらず公務を続けており、スタッフに強く勧められてようやく受診に踏み切ったと本人が明かしています。手術は成功し、2026年2月15日から後遺症なく公務に復帰しました。
同じ神奈川県内でわずか数カ月のうちに、知事と市長の二人が相次いで同じ病気で手術を受けるという事態になりました。
体の不調を感じたらすぐ病院に行ってほしい。立場が偉い人ほど我慢しがちなのが怖いですね
本村氏が頭痛を訴えてから手術決定まで6日が経過しており、症状が出ても様子を見ながら公務を続けた点については、受診のタイミングへの注目が集まっています。
本村氏はこれまでも健康面での問題が続いています。2024年5月に初期の腎臓がんと診断され、同年7月に手術を受けています。2026年4月24日の定例会見では胆石の手術のため2026年5月11日から15日にかけて都内の病院に入院する予定を公表したばかりでしたが、今回の手術に伴い変更される可能性があります。
相模原市の行政への影響と今後の見通し
本村賢太郎氏は2019年4月に相模原市長に初当選し、2023年4月には得票率74.4%という大差で再選されています。神奈川県議会議員を2期、衆議院議員を3期務めた後に市長に転身した経歴を持ちます。
相模原市は神奈川県北部に位置し、人口約72万人を擁する政令指定都市(政令で指定された大都市)です。リニア中央新幹線の新駅が設置される橋本駅周辺地区の整備や、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還地の活用など、市の将来像に直結する重要な事業が進んでいます。
相模原はリニアや基地の返還地活用など大事な時期にあります。市長の早い回復を願っています
市の発表によれば入院中も病室から公務を継続する方針であり、行政運営への影響は最小限に抑える方向です。早期発見・早期手術であれば予後は比較的良好とされており、本村氏の早期回復が期待されます。
まとめ
- 2026年4月27日、相模原市が本村賢太郎市長(56)の慢性硬膜下血腫診断と翌28日の手術を発表
- 2026年4月21日に頭痛を訴えて一部公務を中止、その後も公務を続け25日に受診・27日精密検査で手術決定
- 慢性硬膜下血腫は頭部外傷後1〜2カ月かけて硬膜と脳の間に血液がたまる病気
- 手術は穿頭術で時間は15〜30分程度、術後約1週間で退院できることが多い
- 入院期間は3〜7日程度の見込み、職務代理者は置かず病室から公務を継続
- 2026年2月に黒岩祐治神奈川県知事(71)が同病名で手術を受け、後遺症なく復帰している
- 本村氏は2024年7月に腎臓がん手術、5月11〜15日に予定していた胆石手術は変更の可能性
- 相模原市では橋本駅周辺のリニア新駅整備など重要施策が進行中