2026-01-03 コメント投稿する ▼
鳩山元首相「高市首相はトランプ制止を」ベネズエラ攻撃巡り緊急要請も実現性に疑問符
鳩山由紀夫元首相が2026年1月3日夕、自身のSNSでトランプ米大統領によるベネズエラへの軍事攻撃を巡り、高市早苗首相に対してトランプ氏を制止するよう緊急要請しました。国際法違反の疑いがある軍事行動に対し、同盟国としての日本の対応が問われています。
鳩山氏「高市首相、トランプを制止すべし」
トランプ氏は3日、ベネズエラへの大規模攻撃を実施したと発表し、反米左派のニコラス・マドゥロ大統領夫妻を拘束したと明らかにしました。さらに「安全かつ賢明な政権移行が実現するまで米国がベネズエラを運営する」と主張し、世界最大の埋蔵量があるベネズエラの石油について米企業が修復と事業再建を行うと言及しています。
鳩山氏はこうした状況を受け、SNSで強い懸念を表明しました。「ウクライナ戦争が未だ終焉せず、ガザでは雪混じりの雨で子どもたちは凍死と餓死と爆死に晒されている中、トランプ大統領はベネズエラの首都カラカスを軍事攻撃した」と書き出しました。
そして「麻薬密輸組織対策としても殺人行為が許されるわけはない。船舶への空爆でも80人以上が殺されている」と批判した上で、「高市首相、トランプを制止すべし」と呼びかけています。
米国の軍事圧力、段階的にエスカレート
米政権はこれまで、ベネズエラが米国への麻薬密輸に関与しているなどと主張し、軍事的な圧力を強めてきました。2025年9月以降、カリブ海や東太平洋で麻薬密輸船への攻撃を繰り返し、100人以上を殺害したとされています。
11月からは空母ジェラルド・フォードを展開し、12月には中央情報局主導とされる港湾施設への攻撃を実施するなど、段階的に軍事行動をエスカレートさせてきました。マドゥロ政権を外国テロ組織に指定し、石油タンカーを拿捕するなど、圧力を強化していた経緯があります。
「鳩山氏の主張は理想論だが、現実の外交は難しい」
「同盟国アメリカを制止できるわけがない」
「国際法違反なら日本も声を上げるべきだ」
「元首相の発言として無責任すぎる」
「トランプの暴走を誰かが止めなければならない」
元首相の外交姿勢に賛否
鳩山氏は2009年から2010年まで首相を務め、東アジア共同体構想など独自の外交路線を打ち出したことで知られています。退任後も中国やロシアとの関係を重視する発言を続け、しばしば議論を呼んできました。
今回の発言に対しても、SNS上ではさまざまな意見が寄せられています。国際法の尊重を訴える声がある一方で、日米同盟の現実を考えれば実現不可能との指摘や、元首相としての発言の影響力を懸念する声も上がっています。
高市政権、難しい判断迫られる
高市氏は米国のベネズエラ攻撃を受け、国際法と日米同盟の間で板挟みの状態に陥っています。日本はこれまでロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出を国際法違反として批判してきました。今回の米国の行動を容認すれば、これらの国々に誤ったメッセージを送りかねないとの懸念があります。
一方で、トランプ氏との個人的な信頼関係構築に力を入れてきた高市氏にとって、米国を批判することは同盟関係に亀裂を入れるリスクも伴います。政府は主要7カ国の対応を見極めながら、慎重に立場を決める方針です。
国際社会では欧州連合、国連、ロシア、中国などが相次いで米国を批判しています。ベネズエラ政府は国連安全保障理事会の緊急会合を要請し、米国による違法な武力行使だと非難しました。多くの国際法専門家が、今回の軍事行動は国連憲章に反する違法な武力行使にあたる可能性を指摘しています。
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