2025-02-14 コメント投稿する ▼
共産党、参院奈良選挙区に元県議・太田敦氏を擁立
共産党、参院奈良選挙区に新人擁立
日本共産党奈良県委員会は、2025年夏の参院選に向けて、奈良選挙区(改選数1)に元県議の太田敦氏(53)を擁立することを発表した。
太田氏の経歴
太田氏は、大和高田市議会議員として3期、奈良県議会議員としても3期を務めた経歴を持つ。また、2024年10月に行われた衆議院選挙奈良3区では、日本共産党公認で立候補し、20,543票(得票率5.98%)を獲得したが、惜しくも落選した。
選挙に向けた意気込み
太田氏は、参議院選挙に向けて強い意気込みを見せており、自身のブログでは「市民の声が届く政治を目指して頑張ります」とコメントしている。また、2025年1月には、核兵器禁止条約締結4周年を記念して行われた平和の鐘を鳴らす運動に参加し、地域の平和活動にも積極的に関わっている。
選挙戦の展望
現在、奈良選挙区では自民党の現職・堀井巌氏が再選を目指しており、他党からも候補者が立つ見込みだ。