【国会騒然】米山議員が石破総理を追及 高額療養費制度めぐり「受診控え」発言に矛盾指摘

2025-02-21

【国会騒然】米山議員が石破総理を追及 高額療養費制度めぐり「受診控え」発言に矛盾指摘

21日、衆議院予算委員会で立憲民主党の米山隆一議員が高額療養費制度の見直しに関して石破総理を追及し、議論が白熱した。米山議員は、政府の試算における「受診控え」の影響について総理の発言と資料の内容が矛盾していると指摘した。石破総理は厚生労働大臣の答弁を求めたが、米山議員は総理自身の理解不足を批判し、議場は騒然となった。

【高額療養費制度見直しの論点】

- 政府試算の矛盾:米山議員は、社会保障審議会医療保険部会の資料で、高額療養費制度の見直しにより財政影響が5330億円改善され、そのうち2270億円は患者の自己負担増加による「受診控え」が起因すると指摘。しかし、石破総理は「受診控えは起こらない」と発言しており、試算と総理の発言に矛盾が生じている。

- 総理の答弁と責任:石破総理は「正確に答えたいので、ぜひ厚生労働大臣を呼んでほしい」と述べ、詳細な説明を大臣に委ねた。これに対し、米山議員は「総理が『受診控えは起こりません』と言ったわけだから、別に私が悪いんじゃない」と反論し、総理自身の発言の矛盾を追及した。

- 議論の結末:石破総理は「厚生労働省並びに厚生労働大臣において、患者の方々と何度も話し合いをさせていただいている」と述べ、政府としての対応を強調した。しかし、米山議員は「それは結構です。ただし、それは何せ総理の答弁が先ほど間違っていたということですから」と述べ、総理の答弁の誤りを指摘し、議論を締めくくった。

2025-02-22 10:10:31(キッシー)

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