2025-04-02 コメント投稿する ▼
【参院選岐阜】維新、公認候補に元衆院議員・山田良司氏を擁立
山田良司氏の経歴
山田氏は1960年10月5日生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科を中退し、早稲田大学雄弁会に所属していた。その後、参議院議員秘書を務め、初代下呂市長、衆議院議員を歴任している。
過去の選挙戦
2024年10月の第50回衆議院議員選挙では、岐阜5区から日本維新の会公認で立候補。得票数19,973票を獲得したが、3位で落選した。同選挙では、自民党の政治改革や規制緩和に不満を持つ層の批判の受け皿を目指し、企業・団体献金の全面禁止などを公約に掲げた。敗戦後、山田氏は「弱さを痛感」と述べていた。
参院選への意気込み
山田氏は、地方分権の推進や地域経済の活性化を政策の柱として掲げている。特に、最高裁判所の東濃地域移転を実現し、多くの職員が東濃に移ることで人口減少問題の解決や地域経済の活性化を目指す考えを示している。 また、企業・団体献金の全面禁止など、政治改革にも積極的に取り組む姿勢を見せている。
日本維新の会の戦略
日本維新の会は、これまで岐阜県内の小選挙区に候補者を擁立してきたが、今回は参議院選挙において山田氏を擁立することで、県内での基盤強化を図る狙いがある。田氏の擁立により、地方分権や政治改革を訴える同党の姿勢を鮮明にし、有権者の支持拡大を目指している。