2025-02-13 コメント投稿する ▼
衆院予算委が紛糾 安住委員長「立憲うるさい!」とヤジを注意
質疑の経緯
・鬼木議員は「国民の受益と負担の見える化」や「国民皆保険制度」について発言していた。
・その最中、野党席からヤジが飛び、鬼木議員は「そうです。その議論をしてます」と応じた。
・これに対し、安住委員長は「ヤジに答えなくていいですから」と指摘した。
委員会の紛糾
・鬼木議員が「国債発行による財政圧迫」について言及すると、再びヤジが飛び交った。
・安住委員長は「静粛に!」と注意を促した。
・鬼木議員はヤジを飛ばした議員に向かい、「これは国民が欲し、野党が求め、与党が実現してきた。今もそうなんですよ皆さん理解してください」と応戦した。
・安住委員長は「鬼木くん、鬼木くん、鬼木くん!」「ちょっと静粛に」「鬼木さん、こっちと質疑」「ちょっと立憲うるさい!」と、自身の所属する立憲民主党の議員に対しても注意を促した。
この一連のやり取りは、国会の議論の活発さと同時に、議事進行の難しさを浮き彫りにした。委員長が自身の所属政党に対して注意を促す場面は珍しく、議会運営の公正性を示すものとして注目を集めている。