2025-02-19
玉城デニー知事、SNSで本音をつぶやくも削除―沖縄県議会との予算案を巡る対立
【玉城デニー知事、SNSで本音をつぶやくも削除】
玉城デニー沖縄県知事は2月19日夜、交流サイト(SNS)に投稿した内容を削除した。
投稿では、国会における予算案の議論を見て、「言論の府はこうあってほしいなあ」とつぶやいたが、その後すぐに削除された。
この発言について、20日には記者団の取材を受け、知事は「思わず本音でつぶやいた」とコメントした。
知事はさらに、現在進行中の代表質問や一般質問を踏まえ、「終わった後にもう一度書く」と述べ、改めて意見を表明する意向を示した。
【沖縄県議会との対立】
玉城知事は現在、沖縄県議会との間で予算案を巡る対立が続いている。
特に注目されているのは、来年度の一般会計当初予算案に含まれるワシントン事務所の活動経費で、県議会の一部野党会派はその削除を求めている。
特に自民党などの会派は、ワシントン事務所設立時の経費処理に不備があったと指摘し、予算案の審議を行わない方針を示している。
【知事の反応と予算案への立場】
これに対して、玉城知事は「予算案を提案する権利を持っている。議会の意思を尊重しつつも、提案者としての立場を守りたい」と強調している。
また、地方自治法では予算案の差し戻しが想定されていないため、「(法律に基づき)議会でしっかり議論してほしい」と議会に対しても期待を寄せている。
【今後の動向】
玉城知事は議会での議論が進展することに強い期待を抱いており、「可能な限り、ぎりぎりまで期待したい」と述べた。予算案が無事に審議され、成立に至ることを望んでいる様子だ。
2025-02-21 11:09:27(キッシー)
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