兵庫県議、非公開音声データ流出 立花孝志氏に提供

2025-02-19

兵庫県議、非公開音声データ流出 立花孝志氏に提供

【兵庫県議、非公開の百条委音声データを立花氏に流出】
兵庫県議会の調査特別委員会(通称「百条委員会」)で、非公開の証人尋問の音声データが流出し、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供されたことが分かった。流出に関わったとされるのは、日本維新の会に所属する増山誠県議で、増山氏自身が19日夜、YouTubeの番組でその関与を認めている。

【音声データの流出経緯】
昨年11月、兵庫県議会の百条委員会は、斎藤元彦・前知事のパワーハラスメント疑惑を調査するため、片山安孝・前副知事を証人として呼び、非公開で証人尋問を行った。この尋問の際、証言内容が録音された音声データが後に流出し、そのデータが立花氏に渡ったとされている。立花氏は選挙期間中、このデータに基づき、街頭演説やSNSで百条委員会の内容を公開していた。

【増山誠県議の関与】
増山県議は、自身が音声データを立花氏に提供したことをYouTubeの番組で認め、「立花さんには発信力があるから、情報を伝えるべきだと思った」と述べている。また、流出の動機として「立花氏の影響力を期待していた」と説明しているが、その行動については疑問の声も上がっている。

【百条委員会の問題点】
百条委員会では、知事選の影響を避けるため、証人尋問を非公開で行っていた。しかし、音声データの流出により、委員会の信頼性が揺らいでおり、情報漏洩防止の管理体制に対する批判が高まっている。兵庫県議会事務局は、流出した音声データの内容について確認を避けており、「非公開で行ったため、音声が本物かどうかはコメントできない」としている。

【立花孝志氏の反応】
立花氏は、選挙期間中にSNSや街頭演説で音声データを紹介し、「百条委員会関係者から送られた」と主張していた。増山氏の関与が明らかになったことで、立花氏がどのようにデータを手に入れたのか、その背景にも関心が集まっている。

2025-02-20 10:03:35(キッシー)

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