増山誠の活動・発言など
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活動報告・発言
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【兵庫県議会百条委員会報告書に異議】増山誠県議が反対討論「中立性が損なわれた」「公益通報者保護法の議論不足」
2025-03-05 コメント: 0件
3月5日午前11時、兵庫県議会本会議が開催され、斎藤知事に対する告発を調査していた百条委員会の報告書が提出された。これに対し、かつて同委員会の委員を務めていた増山誠県議が反対討論を行い、報告書の中立性や公益通報者保護法に関する議論の不足を指摘した。 ■増山県議の主な指摘 - 不信任決議のタイミングと中立性の欠如: 増山県議は、百条委員会の報告書が提出される前に県議会で斎藤知事に対する不信任決議案が可決されたことにより、委員会の外形的中立性・客観性が損なわれたと指摘。これにより、議会自らが下した不信任決議を正当化する結論を導く構造的な問題が生じていると述べた。 - 公益通報者保護法に関する議論の不足: 公益通報者保護法の適用に関する議論が十分に行われていないと指摘。具体的には、野村修也弁護士の詳細な意見書が報告書内で簡略化されて取り扱われており、専門家の意見を十分に反映していないと批判した。 ■背景:増山県議と百条委員会 増山県議は、百条委員会の委員を務めていたが、同委員会の非公開とされていた証人尋問の音声データをNHK党の立花孝志党首に提供し、SNS上で公開された。この行為により、1月20日に委員を辞職し、所属していた維新からも離党した。記者会見で増山県議は、立花氏の発信力を評価し、県民への情報提供を目的としてデータを提供したと説明した。 増山県議は、これまで兵庫県議会議員として行政改革や子育て支援を中心に活動してきたが、今回の百条委員会での対応により、県民の間で意見が分かれる存在となっている 今回の反対討論は、百条委員会の報告書に対する異議を唱えるものであり、今後の県議会の対応や斎藤知事への影響が注目される。
増山誠県議、百条委の非公開情報提供で離党勧告
2025-02-26 コメント: 0件
日本維新の会の兵庫県組織「兵庫維新の会」は26日、百条委員会の非公開情報を政治団体「NHKから国民を守る党(N党)」党首の立花孝志氏に提供したとして、増山誠県議(46歳)に対し「離党勧告」、岸口実県議(60歳)に対し「除名」の処分を下した。維新の党規では、除名が最も重く、離党勧告はその次に重い処分となる。増山氏は25日付で県議会会派「維新の会」を退団している。 百条委の非公開情報を提供 増山氏によると、昨年10月31日、県知事選の告示日に自ら立花氏に電話をかけ、神戸・三宮のカラオケボックスで面会。この際、百条委が選挙への影響を考慮し、同月25日に非公開で行った証人尋問の音声データを渡したほか、告発文書を作成した元西播磨県民局長(昨年7月死亡)に関する真偽不明の私的情報を記した自作のメモを手渡した。 音声データには、増山氏が録音したもので、片山安孝元副知事が告発文書を作成した元県民局長のプライバシー情報を話し、それが制止される場面が含まれていた。 記者会見で釈明も「公益性」を主張 増山氏は23日に記者会見を開き、百条委の取り決めに反した行為を謝罪したが、「県民が知るべき情報であり、発信は公益に資すると考えた」と述べ、情報提供の正当性を主張した。 一方、岸口氏は増山氏と1日違いの11月1日に、神戸市内のホテルで立花氏と面会。その場で、斎藤元彦知事を失職させた「黒幕」として、今年1月に亡くなった竹内英明前県議を名指しする文書が提供されており、岸口氏は「私から渡ったことは否定できない」と説明している。 他の維新県議にも波及 維新県議による立花氏への情報提供問題はさらに広がりを見せている。白井孝明県議(41歳)も昨年11月、立花氏に電話をしたことが判明しており、兵庫維新の会が処分の適否を検討している。
維新・増山誠兵庫県議、NHK党から参院選出馬オファー受けるも返答は保留
2025-02-24 コメント: 0件
維新・増山氏に立花孝志氏からN党で参院選出馬オファー 日本維新の会の増山誠兵庫県議(46)は、立花孝志党首(57)率いるNHKから国民を守る党(N党)から、次期参議院選挙への出馬オファーを受けていることを23日に神戸市で明らかにした。増山氏は、オファーに対して「受けるとも受けないとも回答しておりません」とし、現在はコメントを控えていると述べた。 立花党首のオファーと増山氏の反応 立花氏は21日、自身のX(旧ツイッター)で、「NHK党から次期参議院選挙に立候補して欲しい」と増山氏に打診したことを公表しており、増山氏の決断を期待していると表明した。増山氏は会見で、NHK党からのオファーについて事実であると認めたが、具体的な返答は避けた。 維新からの離党届と県議辞職問題 増山氏は会見で、維新の会に離党届を提出したことも発表。県議辞職に関しては「有権者の声を聞いて判断したい」と述べており、今後の対応を慎重に考慮している。 維新の対応 兵庫維新の会代表である金子道仁参院議員(55)は、増山氏の離党届を受け取ったが、受理して認めたわけではないと説明した。 増山氏の今後の動向や、N党からの出馬オファーに対する最終的な決断が注目される。
増山誠県議、メディアの偏向報道に反論 SNSの重要性を強調
2025-02-23 コメント: 0件
兵庫県知事選中に発覚した斎藤元彦知事疑惑告発文書問題に関連して、日本維新の会の増山誠県議がメディアに対する強い批判を展開した。増山氏は、昨年の選挙期間中に、告発文書の作成者の私的情報を「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に提供したとして報じられた。 メディアの偏向報道を指摘 2025年2月23日に神戸市で開かれた記者会見で、増山氏は謝罪しつつも、新聞やテレビなどの「オールドメディア」に対して強い批判を述べた。増山氏は、「これまでオールドメディアが絶対的に正しいとされてきたが、今回の報道は間違っている」と指摘。彼は、メディアの報道が不正確で偏っているとし、自らの行動に対する誤った解釈がなされていると訴えた。 SNSがファクトを示す さらに増山氏は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の重要性にも触れ、従来のメディアが報じる情報に対して「SNSがファクトに基づいて否定することもある」と述べ、SNSがメディアの報道に代わる新たな情報源として機能していることを強調した。これにより、従来型の報道機関が正しい情報を提供できていないと批判した。 間違った報道の検証を要求 増山氏は、「間違った報道があれば、それを検証してほしい」と述べ、メディアに対して自己検証を促す姿勢を見せた。彼の発言は、メディアに対する不信感を根強く持つ一方で、情報の正確性を求める強い意志を示している。 今後の対応と注目 増山氏のメディア批判は、維新党内のガバナンスや党の方針に対しても疑問を投げかけている。今後、増山氏がどのような形でメディアとの対話を続けるのか、また維新の党内でどのような対応がなされるのかが注目される。
維新・増山県議、百条委の音声データ流出で離党 「申し訳なかった」と謝罪
2025-02-23 コメント: 0件
増山誠県議、音声データ提供で離党届提出 兵庫県の斎藤元彦知事に関するパワハラ疑惑を巡り、日本維新の会の増山誠県議が、政治団体「NHKから国民を守る党(N党)」の立花孝志党首に百条委員会の非公開音声データを提供していたことが判明した。増山氏は2月23日、神戸市内で記者会見を開き、「外部流出はルール違反なので謝罪する。申し訳なかった」と述べ、23日付で維新に離党届を提出したことを明らかにした。 増山氏によると、提供したのは百条委員会での証人尋問の非公開音声データと、真偽不明の情報が記された文書だった。これらの内容には、パワハラ疑惑で批判を受けていた斎藤知事を擁護するものも含まれていた。増山氏は「斎藤知事を擁護する意図はなかった」と釈明しつつ、「立花氏の発信力があるため、県民が知ることができると思った」と提供の理由を説明した。 議員としての進退については「有権者の声を聞いて判断したい」と述べ、辞職の可能性も示唆した。記者会見には、同じく立花氏に文書や情報を提供した岸口実県議、白井孝明県議も同席し、それぞれ謝罪した。 維新の兵庫県組織は引き続き調査を進め、増山氏らに対する処分を検討するとしている。
維新・増山誠県議、百条委音声データ流出を告白
2025-02-20 コメント: 0件
増山誠県議、百条委の音声データ流出を告白 兵庫県の斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑をめぐる文書問題に関する調査特別委員会(百条委員会)で、日本維新の会の増山誠県議(46)が大きな告白をした。 19日、増山氏はYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」に出演し、2024年10月25日に行われた百条委の証人尋問の音声データを、「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏(57)に渡したことを認めた。 音声データの流出とその背景 増山氏によると、2024年10月25日、百条委で片山安孝前副知事(64)が証人として尋問された際、その音声データは本来、選挙後に公開される予定だった。 しかし、増山氏はそれを選挙前に立花氏に提供したことを告白し、「ルール違反だった」と謝罪した。この音声データが流出した背景には、選挙に影響を与える内容が含まれていたという。 増山氏は、自らの行動について「公開予定のデータを前倒しで渡したことは間違いだった」と反省しつつも、音声データの内容が重要だと考え、「文書問題の真実を県民に伝えたかった」と説明した。 岸口実県議への疑念 また、音声データの流出に関して、百条委副委員長である岸口実県議(60)の関与が疑われていることにも触れた増山氏は、「岸口さんに迷惑をかけてしまった」と述べ、その動機を自分の行動に関連づけた。 立花氏にデータ提供した理由 増山氏は、音声データを立花氏に提供した理由についても説明した。彼は、当時のマスコミ報道がパワハラ問題を偏った視点で伝えていたことに強い不満を抱いており、その状況では真実を報道機関に訴えても「握りつぶされる」と考えた結果、立花氏に頼ったと語った。 ネットで拡散、斎藤知事の逆転勝利 立花氏は音声データを選挙の街頭演説で公開し、その動画はSNSで拡散。これが斎藤知事の逆転勝利の大きな要因となった。 増山氏、委員を辞職する意向 最後に増山氏は、自らが委員会のルールを破ったことについて再度謝罪し、「委員を続けることは難しい。辞職しなければならないと考えている」と述べ、辞職する意向を示した。
兵庫県議、非公開音声データ流出 立花孝志氏に提供
2025-02-19 コメント: 0件
兵庫県議、非公開の百条委音声データを立花氏に流出 兵庫県議会の調査特別委員会(通称「百条委員会」)で、非公開の証人尋問の音声データが流出し、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供されたことが分かった。流出に関わったとされるのは、日本維新の会に所属する増山誠県議で、増山氏自身が19日夜、YouTubeの番組でその関与を認めている。 音声データの流出経緯 昨年11月、兵庫県議会の百条委員会は、斎藤元彦・前知事のパワーハラスメント疑惑を調査するため、片山安孝・前副知事を証人として呼び、非公開で証人尋問を行った。この尋問の際、証言内容が録音された音声データが後に流出し、そのデータが立花氏に渡ったとされている。立花氏は選挙期間中、このデータに基づき、街頭演説やSNSで百条委員会の内容を公開していた。 増山誠県議の関与 増山県議は、自身が音声データを立花氏に提供したことをYouTubeの番組で認め、「立花さんには発信力があるから、情報を伝えるべきだと思った」と述べている。また、流出の動機として「立花氏の影響力を期待していた」と説明しているが、その行動については疑問の声も上がっている。 百条委員会の問題点 百条委員会では、知事選の影響を避けるため、証人尋問を非公開で行っていた。しかし、音声データの流出により、委員会の信頼性が揺らいでおり、情報漏洩防止の管理体制に対する批判が高まっている。兵庫県議会事務局は、流出した音声データの内容について確認を避けており、「非公開で行ったため、音声が本物かどうかはコメントできない」としている。 立花孝志氏の反応 立花氏は、選挙期間中にSNSや街頭演説で音声データを紹介し、「百条委員会関係者から送られた」と主張していた。増山氏の関与が明らかになったことで、立花氏がどのようにデータを手に入れたのか、その背景にも関心が集まっている。