2025-06-09 コメント投稿する ▼
静岡県が藤枝西高校でグローバル教育推進 インドネシア文化を学ぶプログラム始動
藤枝西高で「グローバルプログラム」開講へ インドネシアとの交流で視野を拡大
静岡県の鈴木康友知事が主導する国際理解教育の一環として、県立藤枝西高校で「グローバルプログラム」が2025年6月12日に始動する。県はこの取り組みを通じて、地域に根ざしながらも国際社会で活躍できる人材の育成を目指している。
初回は「インドネシアについて学ぼう!」をテーマに、インドネシア出身のゲストを招き、日本との友好関係や、在日インドネシア人としての生活体験などを語ってもらう。参加するのは国際理解に関心を持つ生徒、教職員、地域住民ら約40名。国境を越えた交流を通じて、多文化共生への理解を深める内容だ。
今後のプログラム内容も多彩
今回のイベントを皮切りに、「グローバルプログラム」は全5回構成で展開される予定。次回以降のテーマは以下の通り:
* 「静大留学生と交流しよう!」
* 「ネパールについて学ぼう!」
* 「ALTと英語で料理をしよう!」
* 「コスタリカについて学ぼう!」
いずれも、生徒たちが直接異文化と触れ合い、言語や価値観の多様性を実感できる内容となっている。
鈴木知事のグローバル人材育成戦略
鈴木康友知事は「地域からグローバルへ」を掲げ、教育現場における国際交流の充実を強調してきた。藤枝西高の取り組みはその先駆的なモデルケースであり、県内他校にも今後広がりが期待される。
ネットの反応
X(旧Twitter)やThreads上では教育関係者や保護者からも注目が集まっている。
「静岡の高校がここまでやるとは!グローバル人材育成、本気ですね」
「国際理解の第一歩は相手を知ること。こういう取り組みをもっと全国に広げてほしい」
「英語で料理って楽しそう!ALTとの距離も縮まりそう」
「子どもが藤枝西に進学したがってる理由がわかった」
「日本の未来を見据えた素晴らしい教育だと思う」
静岡県と藤枝西高校の連携によって始まった「グローバルプログラム」は、ただの語学学習にとどまらず、異文化理解と国際的視野の醸成を目的とした教育的試みだ。鈴木知事のリーダーシップのもと、地域にいながらグローバル感覚を育む機会が広がっている。