2025-02-20
大阪市、職員同士の「さん」付け呼称を推奨 働きやすい職場環境の構築を目指す
大阪市は、職員同士が役職や年齢に関係なく「さん」付けで呼び合うことを推奨し、働きやすい職場環境の構築と市民サービスの向上を目指している。
【「さん」付け呼称の推奨】
2025年2月20日の定例記者会見で、横山英幸市長は、市職員に対し「さん」付けで呼び合うことを推奨すると発表した。この取り組みは、部下と上司がより近い距離で議論し、コミュニケーションを活発化させることを目的としている。横山市長は、「部下も上司により近い距離で議論ができる、コミュニケーションが取れるような環境づくりをしていきたい」と述べている。
【民間企業の事例を参考に】
横山市長は、多くの民間企業で同様の取り組みが行われていることを知り、市職員への推奨を決定した。ハラスメントをなくし、風通しの良い職場づくりを目指すとしている。また、横山市長自身も職員から「さん」付けで呼ばれることに違和感はなく、話しやすいと感じていると述べている。
【大阪市職員基本条例の理念】
大阪市職員基本条例では、職員が政策の立案に関する優れた能力を有し、自律性を備えた職員を育成するとともに、その能力を最大限に発揮することができる機会を与えることが規定されている。この条例の理念に基づき、職員同士のコミュニケーションの活性化が推進されている。
このような取り組みにより、大阪市は職員間のコミュニケーションを活発化させ、働きやすい職場環境の構築と市民サービスの向上を目指している。
2025-02-20 17:40:52(キッシー)
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