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活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
兵庫維新、岸口県議を除名処分
2025-02-26 コメント: 0件
兵庫維新の会は2月26日、県議会の調査特別委員会(百条委員会)の非公開情報を「NHKから国民を守る党(N党)」の立花孝志党首に提供したとして、岸口実県議(60歳)を除名処分とした。また、増山誠県議(46歳)には離党勧告が下された。 【立花氏への情報提供】 岸口氏は昨年11月1日、神戸市内のホテルで立花氏と面会し、その際に斉藤知事を失職させた「黒幕」として竹内英明前県議を名指しした文書を提供したとされる。岸口氏は、この文書の提供について「私から渡ったことは否定できない」と認めている。 【増山氏との関係】 岸口氏はこの面会の翌日に、増山氏とともに立花氏に情報を提供した疑いが持たれており、増山氏はカラオケボックスで立花氏に百条委員会の非公開証人尋問の音声データと告発文書を手渡していた。増山氏はすでに2月25日付で維新の会を退団しており、離党勧告を受けている。 【岸口氏のコメント】 岸口氏は記者会見で、「立花氏に会ったのは軽率だった」と謝罪し、提供した文書については「事実を判断できなかった」と述べている。
岸口実県議、メディア批判を展開 誤報に対する不信感を表明
2025-02-23 コメント: 0件
【岸口実県議のメディア批判と謝罪】 兵庫県知事選期間中に、知事のパワハラ疑惑に関する百条委員会の非公開音声データを「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供したとして、日本維新の会の岸口実県議が中心となり、メディアへの批判を展開した。3氏は23日、神戸市内で記者会見を開き、謝罪とともに自身の立場を説明した。 【メディアの偏向報道を指摘】 岸口氏は会見で、「マスコミ報道といってもいろいろある。間違った報道があれば検証してほしい」と述べ、新聞やテレビの報道に対する不信感を表明した。特に、今回の問題に関しては「正確な報道がなされていない」と強調し、メディアの誤った取り扱いに対して疑問を呈した。 【報道の正確性を疑問視】 岸口氏の発言に続き、同席した増山誠県議も「新聞やテレビは偏向報道をしている部分もある」と指摘し、SNSなどで事実に基づいた情報が否定されることがあると述べた。岸口氏は、報道機関の検証不足を問題視し、事実を正確に報じることの重要性を訴えた。 【維新の会内での対応】 岸口氏は、今後、メディアとの向き合い方についても言及し、立花孝志氏に情報を提供した経緯についても説明した。しかし、維新の会内では、吉村洋文代表が3氏の行動を「ルールに反している」と批判し、県議2人に対し週末に記者会見を設けると報じられた。岸口氏をはじめとする3氏は、辞職を申し出たが、議長から許可を得てその手続きを進めている。
維新の岸口実県議、パワハラ疑惑に関する文書提供で謝罪 事実関係調査が進行中
2025-02-23 コメント: 0件
兵庫県議会でのパワハラ疑惑に関連して、日本維新の会の岸口実県議が真偽不明の文書を立花孝志党首に提供したことが明らかとなり、2月23日、神戸市内で行われた記者会見で謝罪した。岸口県議は、文書提供について「内容のほとんどについて事実かどうか分からない」と釈明したが、提供したことに対しては「県民に迷惑をかけ、おわびする」と述べ、謝罪の意を示した。 【文書の提供経緯】 岸口氏は、提供した文書が立花氏に渡される当日になってからその内容を読み、その信憑性については疑問があると強調した。立花党首に提供した情報は、斎藤元彦知事に関する一連の疑惑を巡るものであり、岸口氏自身はその内容の真偽について不確かだと認めた。岸口氏の説明によれば、文書には斎藤知事を擁護する意図が含まれていたが、後にその信頼性に疑問を抱いたとのことだ。 【増山誠、白井孝明両県議の謝罪】 同じく会見に出席した増山誠県議と白井孝明県議も、情報提供に関与したことを謝罪した。増山氏は、非公開の音声データと文書を提供したことを認め、謝罪した上で離党届を提出したことを発表。一方、白井氏は電話で不確かな情報を提供したことを認め、「多大なる迷惑をかけ、謝罪する」と述べた。 【維新の対応と調査】 維新の岩谷良平幹事長は、岸口氏や増山氏に対する現段階の調査結果を公表し、「心から深くおわびする」と謝罪した。また、維新党本部は兵庫県組織のガバナンスに関する調査を進め、第三者委員会を設立する意向を示した。調査は引き続き進行中で、処分の検討も行われることとなった。
維新・岸口実県議、百条委員会委員を辞任へ
2025-02-19 コメント: 0件
維新の会の岸口実県議が、兵庫県議会の百条委員会の委員を辞任する意向を示した。これは、先月に亡くなった元兵庫県議会議員・竹内英明氏への誹謗中傷に関する問題が背景にある。竹内氏がSNSで受けた誹謗中傷の一因となった情報が、岸口県議からNHK党の立花孝志党首に提供された可能性が浮上している。 竹内氏は百条委員会の委員も務めていたが、SNSでの過激な中傷により辞職し、先月亡くなった。立花党首は竹内氏が「黒幕」「知事失職が最終目的」などの情報を発信したとし、その情報が岸口県議から提供されたという疑惑が持たれている。 立花党首は、岸口県議からその情報を受け取ったと明かし、日本維新の会では内部調査を進めていた。維新の会の岩谷幹事長は、調査結果を兵庫維新の会に報告し、20日以降に公表する予定だと述べた。もし党規違反があった場合、処分は兵庫維新の会に委ねられることになる。 岸口県議は、立花党首との面会自体は認めているが、情報提供については否定しており、「私からは渡していない」と主張している。また、昨年11月に立花党首と民間の知人と一緒に会ったことは認めているが、文書に関しては「私が作成したものでも渡したものでもない」と述べ、情報提供者については「民間の方に迷惑がかかる」として具体的な名前を避けている。 百条委員会の奥谷謙一委員長は、この一連の問題が業務に大きな支障をきたしたとして、19日にも偽計業務妨害容疑で警察に被害届を提出する意向を示している。
立花孝志氏と岸口県議、真偽不明の文書を巡り対立 維新の会が処分検討
2025-02-19 コメント: 0件
【立花氏と岸口県議の間で食い違い】 2024年11月1日、兵庫県知事選を巡る問題で、日本維新の会の岸口実県議が、立花孝志氏が党首を務める「NHKから国民を守る党」と面会し、真偽不明の文書を手渡す場に立ち会っていたことが明らかになった。 この件について、立花氏は竹内英明氏を「黒幕」とする内容の文書を受け取ったと主張しているが、岸口氏はその文書については「うわさレベルのもの」と説明している。 【立花氏の主張と文書の内容】 立花氏は、文書には竹内氏が斎藤元彦知事の責任を強調し、知事選の結果に影響を与えたという内容が書かれていたと指摘している。 この文書は神戸市のホテルで、片山安孝元副知事の仲介人から渡されたとされ、立花氏はその後、岸口県議がその人物であると明言した。 【岸口県議の反論】 一方、岸口県議はこの面会を認めたものの、文書を実際に手渡したのは自分ではないと否定している。 また、文書の内容についても「うわさ話に過ぎない」として、事実関係を重視する立場を取った。岸口氏は「軽率だった」と反省しつつも、あくまで政治倫理上の問題だと強調している。 【維新の会の対応】 維新の会の岩谷良平幹事長は、岸口県議の行動について党内で調査を行い、兵庫維新の会が処分を検討すると明言した。 しかし、岩谷氏は「大きな違法行為ではない」とも述べており、この問題の解決に向けた動きが注目されている。 【竹内英明氏の死とその影響】 竹内氏は2025年1月に亡くなり、その死因は自殺とみられている。立花氏は、竹内氏がインターネットでの誹謗中傷に苦しんでいたことが、今回の事件にも影響を与えた可能性があると指摘している。
兵庫県議、立花党首に情報提供否定 告発文書漏洩疑惑で捜査進展
2025-02-10 コメント: 0件
【告発文書漏洩疑惑に関する岸口県議の反論】 兵庫県知事選を巡る告発文書の漏洩疑惑について、岸口実兵庫県議は10日、記者団の取材に応じ、「私は情報を提供していない」と否定した。立花孝志党首が文書を受け取ったとする主張に対し、岸口氏は面会したことは認めつつ、情報提供に関しては完全に否定している。 【立花氏の発言と第三者の存在】 立花氏は告発者の私的情報が記載された文書を岸口氏から受け取ったと述べている。岸口氏はその文書を「見た」ことはあるが、自身が作成したものではないと強調。また、誰が渡したかについては「民間の方ですので」とし、第三者が手渡したことを示唆している。 【面会の目的と選挙期間中の動き】 岸口氏は立花氏との面会について、選挙中に多くの人と水面下で会うことがあると述べ、立花氏の政治的意図に興味を持ったからだと説明している。 【文書の内容と真偽】 文書に記載されていた情報について、岸口氏は「知らない情報ばかり」「分からない」と繰り返し、維新側の調査に対しても同様の説明をする意向を示している。 【捜査の進展と今後の展開】 告発文書に関する調査は進行中であり、PR会社関係先への家宅捜索などが行われた。立花氏が示唆する第三者の関与や今後の捜査結果に注目が集まっている。