「移民政策反対」を訴え河合ゆうすけ氏がデモ呼びかけ　霞が関で政府に抗議の声

2025年4月21日（月）午後6時より、東京都千代田区霞が関の出入国在留管理庁前にて、「移民政策反対デモ東京大会」が開催される予定です。このデモは、戸田市議会議員であり、X（旧Twitter）上で「ジョーカー議員」として知られる河合ゆうすけ氏（@migikatakawai）が主催しています。

河合氏は、自身のXアカウントでデモの開催を告知し、「日本人ファースト！！」と題した投稿で、移民政策への強い反対を表明しています。彼は、クルド人を含む移民による事件が多発していると主張し、「彼らの多くが不法移民であり、在留資格がありません。違法滞在状態の上にさらに刑事事件まで起こしているので批判の声が上がるのは当然です」と述べています。

また、河合氏は、「世界中のほとんどの国が日本よりも治安の悪い国です。移民を増やせば増やすほど日本の治安が悪化します」とし、政府与党が進める移民拡大政策に対して懸念を示しています。さらに、入管庁が難民申請の結果を出すのに2年以上かかることを問題視し、「その申請の間に不法移民が日本に居座ります」と指摘しています。

デモの概要として、河合氏は「日本人が何千年もかけて積み上げてきた伝統や最高の環境を失うことはあってはならないのです」と述べ、「１人１人の小さな声が集まれば大きなうねりが生まれます。日本人が日本で安心して暮らせる社会を目指しましょう！！」と参加を呼びかけています。

河合氏の政策としては、以下の点が挙げられています。

- 埼玉県南部の外国人問題の解決
- 移民拡大政策に反対し治安を守る
- 不法移民を全員強制送還
- 外国人への生活保護支給（日本人の税金）の廃止
- 外国人の参政権に反対（乗っ取られる）

このような主張に対して、専門家や市民団体からは批判の声も上がっています。移民政策に関する議論は、経済的・社会的な側面を含む複雑な問題であり、慎重な議論が求められます。今後、デモの動向や社会的な反応に注目が集まることでしょう。