2026-06-25 コメント投稿する ▼
安野貴博チームみらい党首が国会議員向けAI勉強会を初開催 定員超えで第2回も検討
チームみらいの安野貴博党首氏は2026年6月25日、与野党の国会議員を対象にした「AIの使い方勉強会」を国会内で初めて開催しました。定員20人に対して約50人が応募する高い関心を集め、30歳代から70歳代まで24人が参加しました。参加議員は実際にAIを操作する実践形式で学び、安野氏は仕事の効率化からリスク把握まで、AIの政策活用の可能性を幅広く伝えました。2026年5月の党首討論で高市早苗首相と約束したAI「カテキョ(家庭教師)」は現在も日程調整中です。
定員の2.5倍が殺到 超党派で盛況だった初回勉強会
チームみらいの安野貴博党首氏は2026年6月25日、国会内で与野党の国会議員を対象とした「AIの使い方勉強会」を初めて開催しました。AIエンジニアや起業家としての経歴を持つ安野氏が自ら講師を務め、30歳代から70歳代まで24人の議員が参加しました。
勉強会は安野氏が概要を説明した後、参加した議員が実際にAIを使って作品を作るなどの実践形式で行われました。テキストを入力するだけで画像や文章が生成される体験を通じ、AIの可能性を肌で感じる内容となりました。
安野氏は、有権者の声をAIでまとめて国会質問の参考にする手法や政策立案への活用法などを具体的に伝授しました。さらに、コードを書く作業をAIに任せる「バイブコーディング」についても参加議員に指南しました。
今回の勉強会は定員20人だったにもかかわらず、約50人が応募する盛況ぶりでした。安野氏は「来ていただいた議員の皆さんが実際に手を動かして制作物を作っていただいた。非常に有意義だった」と振り返り、参加できなかった議員を対象にした2回目の開催も検討する意向を示しました。
「実際にAIで漫画を作れるとは思わなかった。政治活動での使い方が広がりそうで面白い」
「超党派でこういう勉強会ができるのは良いことだと思う。対立じゃなく学びを共有する場が政界にも必要だ」
「少年漫画風の国会質問」「有権者の声の整理」 広がる活用アイデア
勉強会では、参加した議員から多彩なAI活用アイデアが生まれました。日本維新の会の石井苗子参院議員(72)は、自身の主張を紹介する漫画をAIで作成したことを明かし、「作業速度の向上は素晴らしい。手作業との使い分けが大事だ」と語りました。
同じく日本維新の会の阿部司衆院議員は「衆議院議員阿部司の国会質問を少年漫画風にしてほしい」とAIに指示し、漫画形式で質問内容を仕上げました。阿部氏は「自分で作るのが大変なものをAIに任せてどんどん効率化させていくという意味で、すごく新しいツールとして役立つ」と評価しました。
中道改革連合の大森江里子衆院議員は「AIはもともと自分も使っていたが、よりハードルが下がった。超党派で行っていただけたので、いろいろな政党の方たちと一緒に話しながらできてすごくいい機会だった」と話しました。
安野氏は「仕事の効率化でより本質的な仕事に集中できる」と説明し、国会議員自らがAIのリスクを理解して政策に反映する必要性も訴えました。
「バイブコーディングを国会議員が学ぶ時代が来たか。AIリテラシーを持つ政治家が増えれば日本も変わるかも」
「石井苗子さんが72歳でAIで漫画を作るってすごい。年齢関係なくやる気次第なんだな」
高市首相へのAI「カテキョ」も実現へ 政界全体に広がるAI活用の波
2026年5月20日の党首討論では、安野氏が高市早苗首相にAIの使い方を体感することの重要性を訴え、「必要があれば家庭教師(カテキョ)に参ります」と提案する場面がありました。高市首相は笑顔で「カテキョ、ぜひお願いいたします」と受け入れ、議場の笑いを誘いました。
高市首相はAIを「検索や翻訳で日々助けてもらっている」とし、「非常に重要だ。使い倒さなければ発展はない」とAIの重要性を認めており、政策立案者自身がAIを活用する意志を示した点は一定の前進と言えます。
このカテキョの実現に向けた日程調整は現在も続いており、安野氏は「総理だけを特別扱いするのはよろしくない」として、今回のような勉強会を広く開いていく姿勢を示しています。AIは安全保障や経済、教育、医療などあらゆる分野に影響を及ぼす技術であり、政策立案者自身がAIを理解し活用することの意義は年々高まっています。
高市首相もAIカテキョを受ければいい。政策判断にAIをどう活かすか、首相自身が体感すべきだ
まとめ
・チームみらいの安野貴博党首氏が2026年6月25日、国会内で与野党の国会議員を対象にしたAI勉強会を初開催
・定員20人に対して約50人が応募。30歳代から70歳代まで24人が参加する超党派の盛況ぶりだった
・実践形式でAIを体験し、石井苗子氏が漫画作成、阿部司氏が「少年漫画風国会質問」など多彩な活用例が生まれた
・安野氏は「バイブコーディング」も指南し、AI活用による仕事の効率化とリスク理解の必要性を訴えた
・定員超えを受け、安野氏は2回目の開催を検討する意向を示した
・2026年5月の党首討論で高市早苗首相に約束した「AIカテキョ」は現在も日程調整中