平口洋法相が本会議の答弁中に禁止の携帯電話を操作し謝罪 立憲「前代未聞で看過できない」法の番人の資質問う

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平口洋法相が本会議の答弁中に禁止の携帯電話を操作し謝罪 立憲「前代未聞で看過できない」法の番人の資質問う

高市政権の法務大臣として重要法案の審議に臨んでいた最中に起きたルール違反が問題となりました。自由民主党(自民党)の平口洋法相は2026年6月26日の参議院議院運営委員会理事会に出席し、2026年6月19日の本会議で答弁中に携帯電話を操作した行為を認めて謝罪しました。「携帯電話を持ち込み鳴らした。議事進行に影響を及ぼしかねず、誠に申し訳ない」と述べました。理事会後、野党筆頭理事の石橋通宏氏(立憲民主党)が記者団に明らかにしました。与野党の申し合わせで本会議場への携帯電話の持ち込みは禁止されており、重要法案の審議の場で閣僚がルールを破っていたことに批判が高まっています。

答弁中に携帯が鳴りスーツから取り出して操作 映像にも残る


問題の行為は2026年6月19日の参院本会議で起きました。この日は刑事裁判の再審制度を見直す刑事訴訟法改正案が審議入りし、高市早苗首相と平口法相が与野党の質疑に答弁に臨んでいた最中の出来事です。

参院がインターネットで公開している本会議の録画映像によると、平口氏の携帯電話が鳴り、答弁を続けながらスーツの内ポケットから取り出して操作した後また元に戻した様子が確認されています。携帯電話が鳴ったのは立民の打越さく良議員への答弁中でした。

本会議場への携帯電話の持ち込みは与野党の申し合わせによって禁止されており、参院事務局もこの事実を確認しています。映像として記録された明確なルール違反が国民の目にさらされた形となりました。

「自分の答弁中に携帯が鳴るって何をやっているんだという感じ。大臣がルールを守れないのは困る」
「国民が見ている場で堂々と携帯を操作するって神経を疑う。本会議の重みが分かっているのだろうか」

立民「前代未聞」と謝罪要求 与党は持ち帰りも翌日謝罪


翌2026年6月25日の参院議院運営委員会理事会で立憲民主党(立民)が問題を提起しました。立民は平口法相の行為を「前代未聞で看過できない」として公式の謝罪を求めましたが、与党はこの場での回答を「持ち帰る」として即答しませんでした。

2026年6月26日の理事会には平口法相本人が出席し謝罪しました。理事会はひとまず決着を見た形となりましたが、野党側は引き続き問題意識を持ち続ける姿勢を示しています。

平口氏は東京大学法学部を卒業後、建設省に入省した官僚出身の政治家です。広島県第2区選出で衆院7期を重ね、2025年から法務大臣を務めています。刑事訴訟法の改正を担当する法の番人とも言うべき法務大臣が国会自らの場でルールを犯したという事実は、大臣としての資質への疑問を招く出来事です。

「法律を守れと国民に求める法務大臣が国会のルールを破るとは、話にならない」
「謝罪で済む話なのか。再発防止策をきちんと示してもらわないと大臣としての信頼が揺らぐ」

重要法案審議の場で起きたルール違反 「法の番人」に問われる姿勢


2026年6月19日の本会議で審議入りした刑事訴訟法改正案は、無実の罪で服役した人が再審を求める権利に関わる重大な法案です。法務大臣が正面から向き合うべき重要な審議の場で、その法務大臣本人がルールを破っていたことになります。

参院本会議場への携帯電話持ち込み禁止は与野党の申し合わせによるルールですが、国会の秩序と品位を保つための重要な取り決めです。過去にも本会議場での不適切なスマートフォン操作が問題となった事例はありますが、大臣が答弁中に行う行為として今回は批判が集まりました。

国民に法律の遵守を求める立場の法務大臣が、国会内で合意されたルールを守れなかったことは法の支配の観点からも軽視できません。謝罪が行われたこと自体は一定の評価ができますが、国民の信頼を回復するためには具体的な再発防止策の明示が求められます。

国民として国会のルールぐらい守れと言いたい。謝ればいいというものではないはずだ

まとめ


・平口洋法相は2026年6月19日の参院本会議で答弁中に禁止されている携帯電話を操作した(刑事訴訟法改正案の審議入り当日)
・参院の録画映像で確認でき、参院事務局も与野党の申し合わせによる持ち込み禁止を認めている
・2026年6月25日の参院議運委理事会で立民が「前代未聞で看過できない」と謝罪を要求、与党は「持ち帰り」とした
・2026年6月26日に平口法相本人が理事会に出席し「誠に申し訳ない」と謝罪した
・法の番人である法務大臣が国会のルールを破った事実は資質への疑問を招くものとして批判が続いている

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2026-06-26 17:39:28(植村)

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