2025-03-11
公約辺野古カヌー衝突訴訟、那覇地裁が男性の損害賠償請求を棄却
沖縄・名護市の辺野古で行われた普天間基地移設工事に抗議していた78歳の男性が、海上保安庁のゴムボートに衝突され、怪我をしたとして国に損害賠償を求める訴訟がありました。しかし、那覇地方裁判所は男性の訴えを退ける判決を下しました。
■事件の背景
この事件は2021年、名護市辺野古の海上で発生しました。当時、男性はカヌーに乗って移設工事に反対する活動を行っており、その際に海上保安庁のゴムボートに衝突されました。男性は全治約1ヵ月の怪我を負い、国に対して約280万円の損害賠償を求めて訴えを起こしました。
■国の主張と裁判所の判断
国側は、男性が臨時制限区域内に侵入したため、海上保安庁が停止措置を取っただけであり、その接触は軽微で怪我との因果関係はないと主張しました。これに対し、那覇地裁は国側の主張を全面的に認め、男性の訴えを退けました。
■メディア報道の影響
事故当時、沖縄の一部メディアは、海上保安庁に過失があったかのように報道していました。しかし、この報道が偏向していたとの指摘もあります。偏った報道が県民に誤った印象を与える可能性があり、メディアの在り方についても問い直されるべきだという意見が出ています。
この投稿は玉城デニーの公約「辺野古新基地建設の断念」に関連する活動情報です。
コメント: 1件
2025-03-12 13:20:01(うみ)
カヌーで妨害したり、銃弾を投げつけたり、トラックの前に飛び出したりと活動するにも方法考えませんか?
自分たちの正義のためなら周りが迷惑しても仕方ないという考えは、戦争を始めてしまう人たちの思考そのものですよ。
2025年3月12日 21:15 河野
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