2025-01-19
公約辺野古新基地建設:大浦湾での地盤改良工事が本格化
名護市辺野古の新基地建設に伴い、大浦湾側の海底軟弱地盤改良工事が進行中です。2024年12月28日、沖縄防衛局は海底に砂をまく「敷砂」作業を開始し、地盤改良工事に着手したと発表しました。
その後、地盤改良船が2025年1月19日の朝、大浦湾に到着する見込みとなり、砂ぐいの打ち込み作業が開始される予定です。
この地盤改良工事では、海底に砂を敷き、その上に約7万1千本の砂ぐいを打ち込む計画です。砂ぐいの深さは最大で海面下約90メートルに達すると指摘されています。
しかし、前例のない規模の作業であるため、難航が予想されています。特に、気象や海象の条件による作業の遅れが懸念されています。また、地元住民や環境団体からは、工事による環境への影響や安全性に対する懸念の声が上がっています。
政府は、普天間飛行場の固定化を避けるため、着実に進捗していると強調しています。林芳正官房長官は、地盤改良工事にも着手するなど着実に進捗していると述べています。
一方で、沖縄県の玉城デニー知事は、国からの事前連絡に疑問を呈し、事業の状況確認が重要であると指摘しています。
この投稿は玉城デニーの公約「辺野古新基地建設の断念」に対する評価として投稿された情報です。
コメント: 0件
2025-01-19 12:26:01(植村)
コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。