2025-03-29 コメント投稿する ▼
世耕弘成氏、参院の参考人招致決議に対し「重く受け止める」とコメント
世耕氏の発言の中で、今後の対応についても言及された。世耕氏は「現在衆院に身を置く立場であり、衆院の審議にも影響が出る可能性がある」と説明し、招致に応じるかどうかの判断については、「まずは所属する衆院の自民党会派ともよく相談の上、決定したい」と語った。
また、世耕氏は参院側からの事前の打診がなかったことを強調し、「現時点で具体的な説明もないので、まずはよく説明を受けたい」と述べ、招致に対する慎重な姿勢を示した。
世耕氏は、これまで自民党内で重職を務めてきたが、派閥パーティーの収入不記載問題が発覚したことを受け、党を離れることとなった。この問題は、党内外で大きな波紋を呼び、世耕氏への責任追及が続いている。その中で、参院予算委員会は世耕氏を参考人として招致する決議を行い、世耕氏の説明を求めることになった。