2024-12-30
公約尖閣周辺に中国船 年間最多更新354日 関砲のようなもの搭載
沖縄県の尖閣諸島周辺では、中国海警局の船舶が接続水域を航行する日数が増加しています。2024年12月30日、海上保安庁は接続水域で中国海警局の船4隻を確認しました。この結果、同年に尖閣周辺で確認された中国当局の船舶は354日に達し、2012年の尖閣諸島国有化以降、最多を更新しました。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、確認された4隻は機関砲のようなものを搭載しており、巡視船が領海に近づかないよう警告を行いました。中国の船が尖閣周辺で確認されるのは、これで42日連続となります。
中国側の活動は年々活発化しており、尖閣諸島周辺での接続水域航行は、2024年12月29日時点で353日を記録していました。30日の航行により、さらに記録が更新されました。こうした動きは、尖閣諸島を巡る日中間の緊張を高める要因となっています。
日本政府は、尖閣諸島が歴史的にも国際法上も日本固有の領土であると主張し、中国側の行動に抗議しています。一方、中国政府は尖閣諸島を自国領と主張し、周辺海域での活動を継続しています。このため、海上保安庁は領海警備を強化し、領海侵入を防ぐ取り組みを続けています。
この投稿は石破茂の公約「中国に対しては、「戦略的互恵関係」を包括的に推進し、あらゆるレベルでの意思疎通を重ねる」に対する評価として投稿された情報です。
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2024-12-30 16:21:01(キッシー)
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