2025-01-23
公約中国海警局の艦船、尖閣諸島周辺で66日連続航行
2025年1月23日、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局の艦船4隻が航行しているのが確認されました。これにより、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは66日連続となります。第11管区海上保安本部(那覇)によれば、4隻は「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」で、いずれも機関砲らしきものを搭載しているとのことです。海上保安庁の巡視船は、これらの艦船が日本の領海に侵入しないよう警告し、監視を続けています。
中国海警局の艦船が尖閣周辺で連続して航行するのは、過去にも度々確認されています。例えば、2024年10月6日には、機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船「海警2501」が接続水域で航行しているのが確認されました。その際、海上保安庁の巡視船は領海に侵入しないよう警告し、警戒監視を行っています。
また、2024年7月22日には、中国海警局の艦船が尖閣周辺の接続水域で連続100日間航行し、8月2日に接続海域を離れるまで連続111日間に達した事例もあります。
これらの事例から、尖閣諸島周辺での中国海警局の活動は長期化しており、日本の領海や接続水域に対する監視と警戒が重要な課題となっています。海上保安庁は、巡視船による警告や監視を強化し、領海侵入を防ぐための取り組みを続けています。
この投稿は石破茂の公約「中国に対しては、「建設的かつ安定的な関係」を日中双方の努力で構築」に関連する活動情報です。
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2025-01-24 11:30:01(植村)
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