2025-03-09
公約選択的夫婦別姓導入に向け「国会での審議を」党議拘束の不適用を提案
自民党の小泉進次郎元環境相は3月9日、都内で開催された自民党大会後の記者会見で、選択的夫婦別姓制度の導入について以下のように述べた。
■国会での法案審議と党議拘束の不適用を提案
- 法案審議の必要性:
「国会で法案を審議して、国民の理解を深めるべきだ」と強調し、制度導入に向けた議論の重要性を指摘した。
- 党議拘束の不適用:
採決時には党議拘束をかけるべきではないとし、「党で縛るのではなく、一人一人の考え方、価値観に委ねるべき」と述べ、議員個々の判断を尊重する立場を示した。
■連合会長の要請と小泉氏の立場
- 連合の要請:
党大会では、連合の芳野友子会長が来賓として挨拶し、今国会での選択的夫婦別姓制度創設を求めた。
- 小泉氏の立場:
昨年9月の自民党総裁選で、「首相になったら選択的夫婦別姓を認める法案を国会に提出し、国民的議論を進める」と表明しており、その思いは変わらないと強調した。
この投稿は小泉進次郎の公約「選択的夫婦別姓」に関連する活動情報です。
コメント: 1件
2025-03-10 10:05:01(キッシー)
是非そうしてください。こういう日本人として根本的な思想を党議拘束で有耶無耶にするべきではありません。国会で選択的夫婦別姓に対して反対・賛成の議員をはっきりさせるべきです。
2025年3月10日 10:19 三島
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