公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
2025-03-29 コメント: 0件
自民党の派閥パーティー収入不記載問題に関連して離党した前参院幹事長の世耕弘成衆院議員が、29日に参院予算委員会で自身の参考人招致が決議されたことについてコメントを発表した。世耕氏は、この決議について「重く受け止めたい」と述べた。 世耕氏の発言の中で、今後の対応についても言及された。世耕氏は「現在衆院に身を置く立場であり、衆院の審議にも影響が出る可能性がある」と説明し、招致に応じるかどうかの判断については、「まずは所属する衆院の自民党会派ともよく相談の上、決定したい」と語った。 また、世耕氏は参院側からの事前の打診がなかったことを強調し、「現時点で具体的な説明もないので、まずはよく説明を受けたい」と述べ、招致に対する慎重な姿勢を示した。 世耕氏は、これまで自民党内で重職を務めてきたが、派閥パーティーの収入不記載問題が発覚したことを受け、党を離れることとなった。この問題は、党内外で大きな波紋を呼び、世耕氏への責任追及が続いている。その中で、参院予算委員会は世耕氏を参考人として招致する決議を行い、世耕氏の説明を求めることになった。
2025-03-28 コメント: 0件
自民党の派閥に関する裏金問題を巡り、参議院の予算委員会は、安倍派の元幹部である世耕弘成元経済産業大臣を参考人として招致することを全会一致で議決しました。 ■ 招致を巡る経緯 - 野党の要求 野党側は、安倍派の派閥資金に関する実態解明が不十分だとして、世耕元経産大臣や下村博文元文部科学大臣など、合計4人の参考人招致を求めていました。これに対し、野党は新年度予算案の採決前提として招致を強く要求したため、自民党内でも議論が交わされました。 - 自民党の対応 自民党は最終的に、予算案の採決前に参考人招致を受け入れる方針を決定しました。ただし、自民党内でも安倍派に所属する議員の中には反発があり、一部議員が出席を見送る形となりました。そのため、出席者の差し替えが行われましたが、最終的には世耕氏の参考人招致は全会一致で議決されました。 ■ 世耕元経産大臣の出席は未定 世耕元経済産業大臣が参考人招致に応じるかどうかは現時点では不透明です。予算委員会での出席は任意であるため、世耕氏が出席するかどうかは彼自身の判断に委ねられています。このため、野党側は世耕氏の出席を巡り、今後さらなる対応を検討する可能性もあります。
2025-02-20 コメント: 0件
自民党の若手議員らで構成される「責任ある積極財政を推進する議員連盟」は、2月20日に石破政権下で初の会合を開催した。この会合では、昨年の衆院選で安倍派を中心に財政出動に積極的な議員が多数落選したことを受け、再び影響力を強化しようとする動きが見られた。 【世耕元経産相の出席】 会合には約30人が出席し、安倍政権時代に政府と連動して異次元の金融緩和を進めた黒田東彦・前日本銀行総裁が講演を行った。また、裏金問題を受けて離党した世耕弘成元経済産業相にも出席を求め、財政出動の主張を強化しようとした。世耕氏は現在離党中であるが、出席した。 【積極財政の推進と課題】 議連幹部は、野党も減税や社会保険料の軽減を訴えている現状において、「積極財政を叫んでも差別化が難しい」との悩みを抱えている。そのため、世耕氏の出席により、財政出動の主張を強く押し出す狙いがある。 世耕氏は、2023年12月9日に自民党5派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、安倍派の中枢幹部の一人として直近5年間で1千万円超~約1億円の裏金を受け取っていたと報じられ、同月に離党した。その後、2024年6月18日にYouTubeチャンネル「責任ある積極財政を推進する議員連盟」を開設し、積極財政の推進に取り組んでいる。 議連は、増税なしで防衛予算を拡充する提言や、日本の財政運営を国際標準に是正する提言などを行っており、世耕氏の出席はその活動の一環と考えられる。 今後、議連は世耕氏の経験と知識を活かし、積極財政の推進に向けた活動を強化していくと見られる。しかし、野党の減税や社会保険料軽減の主張との競合や、財政健全化とのバランスを取る必要があり、今後の議論が注目される。
2024-12-13 コメント: 0件
政治資金規正法に基づく収支報告書の記載不備をめぐり、世耕弘成衆院議員が代表を務める政治団体「紀成会」が注目を集めています。同団体が贈答品の購入に関連する記録を「不明」とし、必要な領収書を紛失したとして提出しなかったことが問題となり、神戸学院大学の上脇博之教授によって刑事告発が行われました。告発状では、政治資金規正法の不記載罪や領収書不提出罪に該当する可能性が指摘されています。 告発状によれば、「紀成会」は2023年に贈答品代として少なくとも25万2000円を支出していたにもかかわらず、収支報告書には金額、日時、支出先の詳細が「不明」と記載されていました。さらに、購入した領収書を保存せず、提出しなかったことも問題視されています。この事態を受け、世耕議員を含む関係者3人が告発されました。 世耕議員は、安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー収入から1542万円をキックバックとして受け取っていたことが発覚し、これを受けて「紀成会」の収支報告書を2022年分まで修正しました。その際、安倍派からのキックバックを寄付金として計上するとともに、贈答品代などいくつかの支出が追記されました。特に、村上開新堂への毎月2万1000円の支出が22年分の訂正内容として追加されています。 しかし、2023年分の収支報告書では「不明」とされた支出額が問題視され、これが23年も村上開新堂への支出が継続していた可能性に基づくものであることが告発状で指摘されています。さらに、同年3月、「しんぶん赤旗日曜版」が、村上開新堂のクッキー缶を世耕議員が和歌山県内の有権者に贈呈していた可能性を報じ、公職選挙法違反の疑惑が浮上しました。この報道に対し、世耕事務所は「個人的な支出であり、紀成会とは無関係」と回答しましたが、その後の収支報告書では贈答品代が「不明」と記載される結果となりました。 上脇教授は、「紀成会」が領収書の紛失を理由に必要な記録を提出していない点を批判し、「今年2月時点では領収書が存在していたにもかかわらず、5月には紛失したと主張するのは不自然です。報道により公職選挙法違反の疑惑が浮上したため、領収書を意図的に廃棄した可能性がある」と指摘しています。さらに、これらの行為は会計責任者や事務担当者のみで実行可能なものではなく、世耕議員自身の指示が関与していると推測されています。 世耕議員は安倍派の「五人衆」の一人として知られ、裏金問題を受けて自民党から離党勧告を受け、離党しています。それにもかかわらず、政治資金パーティーを継続して開催していることが報じられています。また、収支報告書の訂正に際して「判明した場合には訂正を行う」と宣誓したものの、未だに訂正が行われていない点も指摘されています。 この一連の問題は、政治資金の透明性や規正法の遵守を求める声を改めて高めるきっかけとなり、今後の動向に注目が集まっています。
2024-11-29 コメント: 0件
自民党派閥による政治資金パーティー裏金事件で離党した世耕弘成前参院幹事長の資金管理団体「紀成会」の収入や支出に、「不明」という記載が13カ所もあった。不明が並んだ要因は、裏金事件を契機に判明した一部の「贈答品」。世耕氏側は「領収書を紛失した」としており、どこで何を買ったのかも分からない。 紀成会の23年分の収支報告書によると、冒頭の「収支の総括表」では23年分の収入額は1億2471万円としている。しかし、前年からの繰越額と、これらを含めた収入総額、そして支出総額の三つは「不明」となっている。さらに支出の内訳を記す欄では、「贈答品等代」を組織活動費(交際費)として計上しているが、金額や支出した日付、相手方の名称や所在地もすべて不明となっている。
2024-10-30 コメント: 0件
衆議院選挙で当選した無所属の6人が、自民党の会派に入ることがわかりました。 自民党は、政治資金の不記載により離党した世耕氏、非公認とした西村氏、萩生田氏、平沢氏に、国会で自民党の会派に入るよう打診し、関係者によりますと、4人とも受ける意向を示しました。 また、選挙前も会派に所属していた三反園氏と、新人の広瀬建氏からも会派入りの了承を得ました。 過半数には届きませんが、国会運営を有利に進める狙いがあるとみられます。
2020-03-10 コメント: 1件
自民党の世耕弘成参院幹事長は10日、選択的夫婦別姓への賛意を表明した。国会内で開かれたシンポジウムで「選択したくない人はしなくて済む。党内や保守層を説得できるテーマだ」と語り、前向きに議論を進める必要性を強調した。 妻は旧民進党の参院議員だった林久美子氏。自民党内では稲田朋美幹事長代行が共同代表の議員連盟「女性議員飛躍の会」が、選択的夫婦別姓に関する勉強会を始めた。
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