神谷宗幣氏「性差認めるのは駄目か」都条例批判 高市首相「申し上げにくい」と慎重答弁

243 件のGood
1 件のBad

神谷宗幣氏「性差認めるのは駄目か」都条例批判 高市首相「申し上げにくい」と慎重答弁

この条例案は「性別による無意識の思い込みの解消」への協力を都民の責務とする内容で、内心の自由を侵害する恐れがあるとして多方面から懸念の声が上がっています。

神谷氏の正論が炙り出した思想統制の危険性


参政党の神谷宗幣代表が2025年12月16日の参院予算委員会で、東京都女性活躍推進条例案を「思想統制だ」と厳しく批判しました。この条例案は「性別による無意識の思い込みの解消」への協力を都民の責務とする内容で、内心の自由を侵害する恐れがあるとして多方面から懸念の声が上がっています。神谷氏の追及により、現代社会における行政による思想介入の危険性が浮き彫りになりました。

神谷氏は「無意識の思い込みという概念は、本人が自覚し得ない内心の状態まで行政が踏み込む余地を生じかねない」と指摘し、「私自身は『男らしく、女らしく』という価値観を持っているが、人生観であり内心の自由だ」と自らの信念を堂々と表明しました。

高市首相の誠実な対応


神谷氏の「男らしいとか女らしいという性差を認めるのは駄目か」という直球の質問に対し、高市早苗首相は「私自身の考えをここで言うと、また政府の見解になるので、ものすごく申し上げにくいことをご理解いただきたい」と率直に答えました。

この対応は、首相としての立場と個人的な価値観を峻別し、政府見解として軽々に発言することの重責を理解している証拠です。高市首相はさらに「世代的には、女の子だからこうしなさいよと言われながら育ってきた」と自身の体験を語り、複雑な問題への理解を示しました。

「神谷さんの質問は本質を突いている。内心の自由は絶対に守らなければならない」
「男らしく女らしくがなぜ悪いの?自然なことじゃない」
「行政が思想に介入するなんて恐ろしい社会になってしまう」
「高市首相の答弁は誠実で好感が持てる」
「参政党の存在価値がよくわかる質疑だった」

過去の教訓を生かした神谷氏の慧眼


神谷氏の問題提起は単なる反対論ではありません。東京都の男女平等行政を巡っては、外郭団体「東京女性財団」が作成した冊子「ジェンダーチェック」が「男らしさ・女らしさ」を否定しているとして、平成9年から問題化した歴史的経緯があります。

外郭団体改革の一環として、財団が運営していた「東京ウィメンズプラザ」(渋谷区)が都の直営となり、財団が14年に解散する経緯があったことからも、過度なジェンダーフリー思想が社会に与える混乱は実証済みです。

高市首相も男女共同参画相時代の2006年に、「『ジェンダー・フリー』という用語を使用して、性差を否定したり、男らしさ、女らしさや男女の区別をなくして人間の中性化を目指すこと、また、家族やひな祭り等の伝統文化を否定することは、国民が求める男女共同参画社会とは異なる」との見解を示していました。

条例案の問題点と憲法上の疑義


条例案は都民の責務として「性別による無意識の思い込みについての関心と理解とを深めることにより、雇用・就業分野における女性の活躍を推進するとともに、性別による無意識の思い込みの解消に向けて都が実施する施策に協力するよう努めなければならない」と規定しています。

参政党の江崎早苗氏も都議会で「無意識とは、本人ですら認識することができない内心領域を含む概念であり、解消を法的に要請する協力義務を課すことは、憲法19条の思想・良心の自由、個人の内心の自由など国民の権利を侵害する恐れがある」と追及していました。

「無意識の思い込み」という極めて曖昧で主観的な概念を行政が規制対象とすることの危険性は明らかです。誰が何を「思い込み」と判断するのか、その基準は何なのか、こうした根本的な問題が解決されないまま条例化を進めることは、法の支配の原則に反します。

神谷氏が体現する保守政治家の責務


神谷氏の主張はいずれも、10年以上前から語られてきたことであり、その一貫性は驚くべきレベルにあると評価されています。教育改革による精神的自立、日本人が誇りを取り戻すための歴史観の再構築を一貫して主張してきた神谷氏にとって、今回の条例案批判も理念の延長線上にあります。

2020年、神谷氏は「政党DIY」というユニークなコンセプトを掲げて参政党を結成。街頭演説やSNS、YouTubeなどを活用し、既存政党とは一線を画すコミュニケーション手法で支持を広げていった背景には、既成政治では表現されない国民の声を代弁する使命感があります。

今回の質疑でも、神谷氏は多くの国民が感じている疑問を率直に表明し、政治家として当然果たすべき監視機能を発揮しました。「男らしく、女らしく」という自然な価値観を「思い込み」として否定する風潮への警鐘は、保守政治家としての矜持を示すものです。

日本の伝統的な価値観と現代社会の要請をどう両立させるかは重要な課題ですが、行政が特定の思想を都民に強制することで解決される問題ではありません。神谷氏の正論が、健全な民主主義社会における議論の出発点となることを期待します。

この投稿の神谷宗幣の活動は、100点活動偏差値61と評価されています。下記GOOD・BADボタンからあなたも評価してください。

コメント投稿する

2025-12-16 14:27:32(植村)

243 件のGood
1 件のBad

上記の神谷宗幣の活動をどう思いますか?

コメント投稿

コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。

※サイト運営スタッフにより内容が確認後公開されます。24時間以内に確認されます。

関連する活動報告

GOOD/BAD評価

人気のある活動報告

関連書籍

デジタル戦争の真実

デジタル戦争の真実

国民の眠りを覚ます「参政党」

国民の眠りを覚ます「参政党」

参政党ドリル

参政党ドリル

坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」

坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」

新しい政治の哲学 国民のための政党とは

新しい政治の哲学 国民のための政党とは

子供たちに伝えたい「本当の日本」

子供たちに伝えたい「本当の日本」

情報戦の教科書-日本を建て直すため『防諜講演資料』を読む

情報戦の教科書-日本を建て直すため『防諜講演資料』を読む

参政党Q&Aブック 基礎編

参政党Q&Aブック 基礎編

日本のチェンジメーカー~龍馬プロジェクトの10年~

日本のチェンジメーカー~龍馬プロジェクトの10年~

政(まつりごと)の哲学

政(まつりごと)の哲学

理念ファーストの組織運営 参政党はなぜ強いのか

理念ファーストの組織運営 参政党はなぜ強いのか

神谷宗幣

新着記事

検索

政治家の氏名、公約・政策、活動・ニュースなどの検索が行えます。

ランキング

政治家や公約、活動などのランキングを見ることができます。

ランダム評価

公約・政策がランダム表示され評価・コメントすることができます。

選挙情報

これからの選挙・過去の選挙結果などが確認できます。

「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。

政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。

選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。

※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。

X (Twitter)

標準偏差:21.42