2025-05-14 コメント: 1件 ▼
奥間亮氏、沖縄8ヶ所で街頭演説 「現場から政治を変える」決意を強調
奥間亮氏、沖縄県内8ヶ所で街頭演説 「現場から政治を変える」決意を強調
沖縄県内で今夏の参議院選挙に出馬予定の奥間亮氏(38歳、自民党公認・公明党推薦)は、5月7日に名護市から那覇市まで、県内8ヶ所で街頭演説を実施した。連休中にもかかわらず、多くの市民が足を運び、奥間氏の訴えに耳を傾けた。
幅広い世代と対話、「現場から政治を変える」と強調
奥間氏は演説の中で、学生や子育て世代、高齢者など幅広い世代からの声を聞き、感謝の意を表明。「暮らしの現場から政治を変える」「平和で豊かな島をつくる」という決意を示し、今後も県内各地でこの思いを発信していくと語った。
「現場での声は貴重です。皆さんからいただいた声を政治に届け、暮らしの課題を解決していきたい」と力を込めた。
警察官から政治家へ、沖縄の声を届ける役割に
奥間氏は那覇市出身で、かつて警察官や社会福祉士として地域社会で活動してきた。2013年に那覇市議会議員として初当選し、3期目途中で辞職し参議院選挙への立候補を表明。「現場で培った経験を活かし、沖縄の声を国政に届ける」と意欲を示している。
参院選沖縄選挙区での争いに注目
今夏の参院選沖縄選挙区では、奥間氏のほか、オール沖縄勢力からは沖縄大学教授の高良沙哉氏、参政党からは琉球大学教授の和田知久氏、NHKから国民を守る党の真喜志雄一氏も立候補を予定している。
奥間氏は「沖縄に軸足を置き、現場の声を大切にしていく」と強調し、県内各地での演説活動を続ける方針だ。参院選に向け、各候補者の政策や活動に注目が集まっている。