2025-03-19 コメント投稿する ▼
自民党・木原誠二選対委員長、新潟県連でSNS活用術を伝授
■SNS活用術を指南
会議は非公開で行われ、木原氏は出席者に対して、選挙活動におけるSNS活用法について具体的な指導を行った。特に、X(旧Twitter)やインスタグラムが有効なツールであると強調した。SNSを活用することで、広範な支持層にアプローチし、選挙戦を有利に進めるための戦略を伝えたものとみられる。
■参院選新潟選挙区の情勢
新潟選挙区では、中村氏のほかに立憲民主党の現職・打越さく良氏(57)や、参政党から新人の平井恵里子氏(46)が立候補を予定している。木原氏は、中村氏の選挙戦を支援しつつも、他党候補の動向にも注視しているようだ。
■衆院選1、2区の支部長人選について
また、木原氏は新潟1、2区の衆院選支部長人選についても触れ、「今日は1、2区の現状だけを確認させてもらった」と語り、今後は県連と党本部で協議を進めていくと明言した。県連は、5月の大会までに支部長を決定したい意向を示している。1、2区では現在、公認候補となるべき支部長が決まっていない状況だ。
■党内の信頼回復に向けた取り組み
新潟県内では、過去の衆院選での敗北を受けて、党内の信頼回復に向けた動きが続いている。木原氏の訪問もその一環であり、SNSを駆使した選挙戦略に加え、党内調整や候補者選定に向けた活動も積極的に行われている。