2025-01-09
「世界のウチナーンチュ大会」優先?玉城知事訪米、置き去りの北部復興
沖縄県は再来年、「世界のウチナーンチュ大会」を開催する計画を発表しました。この大会は、世界中に広がる沖縄県系人との絆を深める重要なイベントであり、その意義は否定できません。しかし、現在、県内、特に北部地域では、台風や豪雨などによる災害の爪痕が未だに残り、生活再建やインフラ復旧が進まない地域も多くあります。被災地の住民は、行政の支援不足に不満を抱きながらも、自力で復興に取り組んでいます。
このような状況で、玉城知事がアメリカを訪問し、泡盛のトップセールスや海外県系人との交流に注力する姿勢には疑問を抱かざるを得ません。国際交流や文化発信も重要ですが、まずは地元住民の生活基盤を立て直すことが優先されるべきではないでしょうか。災害復興が遅れることで住民の信頼を失えば、県の長期的な発展に悪影響を及ぼしかねません。
「世界のウチナーンチュ大会」が成功するためにも、まずは沖縄県内の課題に目を向け、被災地復興に全力を注ぐべきです。地域の未来を考える上で、県内外の連携がさらに強化されることを期待します。
コメント: 0件
2025-01-09 14:35:31(うみ)
コメントを投稿することができます。管理者の確認後公開されます。誹謗中傷・公序良俗に反する投稿は削除されます。
「先生の通信簿」は、議員や首長など政治家の公約・政策を「みんなで」まとめるサイトです。また、公約・政策に対しては、進捗度・達成度などを含めたご意見・評価を投稿することができます。
政治家や議員の方は、公約・政策を登録し有権者にアピールすることができます。また、日頃の活動報告も登録することができます。
選挙の際に各政治家の公約達成度や実行力など参考になれば幸いです。
※この情報は当サイトのユーザーによって書き込まれた内容になります。正確で詳しい情報は各政治家・政党のサイトなどでご確認ください。