2025-01-18
公約玉城デニー知事、空手に込める沖縄文化の継承
2025年1月16日、沖縄県知事の玉城デニー氏(65)は、那覇市内の上地流空手道拳優会松崎道場で行われた初稽古に参加しました。この日、玉城知事は型の動きを丁寧に確認しながら稽古に励みました。稽古中、彼は「空手を通じて雑念を払い、精神を研ぎ澄ますことができる。沖縄で学ぶことは貴重で、空手は私の心身の支えになっている」と語り、空手に対する深い愛情と理解を示しました。
玉城知事は、2018年に沖縄県知事に就任し、沖縄伝統空手道振興会の会長も務めています。2019年5月に上地流空手道拳優会松崎道場に入門し、空手を本格的に始めました。忙しい公務の合間をぬって稽古に取り組み、2020年には段位を取得。2024年11月には2段に昇格しました。昇段試験では、玉城知事が「60歳を前に空手に挑戦できて充実している。出張や議会で稽古に参加できない時もあったが、公舎に鏡を持ち込み、時間を見つけて自主トレを行ってきた」と語り、空手に対する情熱と努力を明かしました。
初稽古では、突きや蹴りの基本的な動作や三戦(サンチン)、十三(セーサン)などの型を練習しました。冷え込んだ道場内で、玉城知事は普段の公務とは違った真剣な表情で、声を張り上げ汗を光らせながら稽古に取り組みました。師範の松崎賀充理事長は、玉城知事の「常に一生懸命で妥協しない姿勢は素晴らしい」と称賛し、忙しい知事が全力で稽古に取り組む姿が周囲にとって良い刺激になっていると評価しています。
また、玉城知事は空手仲間や師範と交流し、その中で空手の深さや知識を学ぶことを楽しんでいると語りました。「空手は子どもたちの教育にも最適で、長く続ける生涯武道として世界に発信したい。空手は沖縄の文化、歴史、伝統を未来へつなげる誇りだ」と話し、沖縄の伝統文化を広めるために自らが県トップとして貢献している姿勢を示しました。
この投稿は玉城デニーの公約「「空手発祥の地・沖縄」の国内外への発信とユネスコ無形文化遺産への登録」に関連する活動情報です。
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2025-01-19 11:01:01(植村)
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