2025-03-28 コメント投稿する ▼
維新議員、中国での日本人拘束問題を追及「岩屋さんの本気を感じない」
また、柳ヶ瀬議員は、解放された鈴木英司さんが7年間の不当拘束を受けたことを例に挙げ、「何もしていない人が7年間も拘束された。日中の交流に力を尽くしてきた人が不当に拘束されていることは、極めて重大な事実だ」と語った。
さらに、柳ヶ瀬議員は外務大臣の岩屋氏についても疑問を呈し、「『日中外相会談で言った』と言っているが、私は岩屋さんの本気を感じない。ぜひ、これはしっかりと総理の手で早期釈放を求めることを言っていただきたい」と述べ、政府の対応の不十分さを批判した。
これに対して、石破総理は「(岩屋)外務大臣が本気でやっていると私は信じており、実際そうだと思っている」と応じ、岩屋外務大臣の真剣な対応を支持した。そのうえで、「日本人を不当に拘束することを絶対に認めないという立場で、あらゆるルートを通じて強力に申し出なければならない」と述べ、日本人の人権と国家主権を守るために引き続き強力に交渉する意向を示した。
柳ヶ瀬議員は、再度「邦人の生命を守るのが日本政府の最も重要な責務である。これをしっかりと尽力していただきたい」と強調し、政府に対して更なる努力を求めた。
- 柳ヶ瀬議員の主張:
中国で拘束された日本人5名を「中国による拉致問題」と指摘し、早期釈放を強く求めるべきと訴える。さらに、外務大臣の岩屋氏に対して「本気を感じない」と批判。
- 石破総理の対応:
岩屋外務大臣の本気を信じ、引き続き強力な交渉を行う意向を示す。日本人の人権と国家主権を守るため、外交努力を続ける。
- 柳ヶ瀬議員の要求:
邦人の生命を守ることが最も重要であり、政府にさらなる尽力を求める。
この問題は、日本と中国の外交関係における重要な課題であり、今後の政府の対応が注目される。