青森県、過去最多の2323人異動 新部署設置や女性管理職の増加

2025-03-17コメント: 0件

青森県、過去最多の2323人異動 新部署設置や女性管理職の増加

青森県は3月17日、令和7年度(2025年度)の人事異動を発表しました。異動者数は2323人に達し、過去10年間で最多となっています。これには出先機関の再編や新たな組織の設置が大きく影響しているとされています。

組織改正と新設部署


- 行幸啓室の設置:
来年、青森県で開催される国民スポーツ大会および全国障害者スポーツ大会に合わせて、総務部内に「行幸啓室」が設置されます。皇族の来県対応を専門に行うため、重要な役割を果たす部署となるでしょう。

- 統合新病院開設準備室:
県立中央病院と青森市民病院の統合が進められ、令和14年10月を目指して「統合新病院開設準備室」が新たに設けられました。これにより、統合プロセスがさらに加速することが期待されています。

- 環境エネルギー部の再編:
環境問題や地球温暖化対策に対応するため、環境エネルギー部の業務が再編され、「環境保全課」は「資源循環推進課」へ、「エネルギー開発振興課」は「エネルギー・脱炭素政策課」に改称されました。これにより、より効率的な政策運営が進むことが期待されています。

女性管理職の増加


- 女性管理職の比率が向上:
今年度の人事異動では、副参事以上の女性管理職が38人に増え、前年度比で7人増加しました。女性管理職の割合は8.9%に達し、昨年よりも1.6ポイントの増加となっています。これは女性の活躍推進に向けた取り組みの成果と言えるでしょう。

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2025-03-18 10:14:33(先生の通信簿)

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