2025-03-04 コメント投稿する ▼
【みんつく党第3回債権者集会】大津綾香氏が立花孝志氏に「3億5000万円を返せ」と要求
みんつく党の破産手続きと財務問題
- みんつく党は昨年3月、約11億円の負債を抱え、債権者からの申し立てにより破産手続きが開始された。
- 昨年11月の第2回債権者集会で、大津氏側が政党プロモーション・広報の業務委託費として4150万円を支出し、自身が代表を務める「おおつあやか後援会」へ2000万円を寄付していたことが判明。これに対し、破産管財人は大津氏側に損害賠償請求や返金訴訟を提起している。
破産手続きの現状と法的争い
- 大津氏側は破産決定に特別抗告しており、最高裁の判断が未だ示されていないため、破産手続きは膠着状態にある。
- 今回の集会で、大津氏側は4150万円の損害賠償請求に関して和解を申し立てたが、管財人側は応じる意向を示さなかった。
- 特別抗告が棄却や却下された場合、破産手続き開始決定後の一部支出について返金する意向が示されたものの、大きな進展は見られなかった。
党内対立と債権者集会での応酬
- この日の集会には、大津氏、立花氏、黒川氏ら、党内対立関係にある人物が一堂に会した。
- 立花氏が4150万円や2000万円の詳細を大津氏に追及し、黒川氏が党の買収・売却の可能性を質問する場面があった。
- 大津氏は立花氏に対し「3億5000万円を返せ」と発言し、裁判長から注意を受ける場面もあった。