立花孝志氏、「もう街頭に立てない」 他党の反応に不満を表明

2025-03-16

立花孝志氏、「もう街頭に立てない」 他党の反応に不満を表明

今月14日、東京・霞が関の財務省前で、立花孝志氏(57)が演説の準備をしていた際、男にナタで切りつけられるという衝撃的な事件が発生した。立花氏は16日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、傷痕を公開した。

■負傷の詳細と回復状況
立花氏は、自撮りをしながら、耳の後ろに深い傷を負ったことを説明した。傷は約1センチほどで、医師からは「耳が切り取られなくて本当によかった」と言われたという。幸いにも、傷の処置が早かったため、頭皮の皮膚移植は必要なかったとのこと。また、首にも傷があり、ネクタイも切られていたことがわかり、「1撃があり、その後2撃目もあった」と明かした。医師の診断では全治3週間。立花氏は、迅速に対応してくれた救急隊の協力に感謝の意を示した。

■他党の反応に対する不満
立花氏は、事件に対する各党の反応が全くなかったことに不満を抱いている様子だった。特に、安倍晋三元首相や岸田文雄首相に対しては、過去に何かあった際に各党の受け止めがあったと指摘し、「今回、テロに対するコメントが全くないのはおかしい」と強調した。立花氏は、今回の事件が千葉県知事選挙中に起きたことも踏まえ、「選挙演説での妨害行為であり、言論の自由や民主主義の根幹を揺るがすものだ。これは殺人未遂事件だ」と力強く訴えた。

■今後の活動に対する思い
さらに、犯人を取り押さえた男性が3針縫うケガを負ったことを明かし、立花氏は自分の今後の活動についても言及した。「もうこれからは、ファンの方々と握手することもできないし、街頭に立つことすらできない」と、無念の思いを語った。

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2025-03-17 12:50:43(先生の通信簿)

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