田村智子氏「戦後80年、まだ待たせるのか」核廃絶と国家補償を訴え 国会で被団協と連携

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田村智子氏「戦後80年、まだ待たせるのか」核廃絶と国家補償を訴え 国会で被団協と連携

田村智子氏「戦後80年、まだ待たせるのか」 核廃絶と国家補償を国会で力強く訴え


日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が6月20日、衆院第1議員会館で中央行動を行い、全国から集まった被爆者や被爆2世ら54人が、原爆被害への国家補償と核兵器廃絶を各政党に要請した。

この場で存在感を示したのが、日本共産党の田村智子委員長だった。

「戦後80年、まだ待たせるのか」
「国家補償も、核兵器廃絶も、すぐにでも実現すべき日本の責務です」

と、田村氏は静かに、しかし力強く訴えた。

会場には被爆者の思いが詰まった発言が相次いだ。そんな中、田村氏は「皆さんの歩みが、今の若い世代に『なぜ唯一の戦争被爆国が核兵器禁止条約に入らないのか』という疑問を広げ、自覚的な行動を生んでいる」と指摘。

「被爆者を見殺しにし、廃絶の声を無視してきた戦後の政治に終止符を打たなければならない」
「私たち政治家がその責任を果たす時が来ている」

と、参加者の前で決意を語った。

共に参加した山添拓政策委員長や伊藤岳参院議員も、核兵器廃絶に向けた思いを共有したが、この日、最も強く言葉を響かせたのは、田村氏だった。

「まだ待たせるのか」。その一言に込められたのは、被爆者の人生、命、そして未来への責任だった。

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2025-06-21 11:51:18(S.ジジェク)

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