2025-06-12 コメント: 1件 ▼
吉川りな氏「今だけ金だけ自分だけ」の国会に警鐘 投票の重要性を訴える参政党の主張とは
選挙前の聞こえのいいセリフに騙されず、正しい情報で政党や候補者を判断し、選挙に行きましょう。投票に行かないと、日本が壊れます
吉川氏は、かねてより「選挙に行かない国民が結果として無責任な政治を許している」との立場を取り、選挙啓発の重要性を一貫して訴えている。今回の発言もその延長線上にあるもので、特定の法務委員会の議員の姿勢を批判しつつ、「政治は国民の責任によってつくられるものだ」という根本的な民主主義の原則を改めて問いかけている。
特に注目されるのは、吉川氏が問題視した「法務委員会」の存在だ。現在、国会の法務委員会では入管法改正や外国人労働者政策、性犯罪法制の見直しなど、国の根幹を揺るがす議論が続いており、国民生活への影響も大きい。その場で「未来を考えず、自己保身に走る国会議員がいる」とする吉川氏の発言は、ある意味で法務行政のゆがみに対する批判とも受け止められる。
政治と有権者の距離が遠くなっているとされる昨今、「誰が国会に送り込まれているのかを見極めるのは私たち一人ひとりだ」と吉川氏は説く。有権者の「無関心」が日本社会を壊す可能性を持つという危機感が、今回のポスト全体に通底している。
吉川氏のこの訴えには、ネット上でも共感の声が広がっている。
「本当にその通り。投票しなきゃ変わらない」
「言い訳の政治家が多すぎる。責任を取らない」
「未来を語らない政治家は要らない」
「耳障りの良いだけの政策では国は守れない」
「私たちがもっと政治に参加しなきゃいけないと実感した」
参政党は、従来の政治的枠組みに疑問を持ち「政治に参加する国民を増やす」ことを目的に活動を展開している新興政党で、吉川氏はその中心的人物の一人。教育や家族政策、安全保障に関して独自の視点を持ち、保守系有権者の支持を集めている。
今後の選挙に向け、どのように「正しい情報」を国民が得るか、そしてそれをどう判断に結びつけるか。吉川氏の投稿は、改めて“投票の重み”を私たちに突きつけている。