2024-12-26
政治資金収支報告書への不記載問題のけじめ 自民「赤い羽根」に寄付
自民党は26日、派閥裏金事件の「政治的けじめ」として、社会福祉法人「中央共同募金会」(赤い羽根募金)に寄付する方針を固めた。
寄付額は、政治資金収支報告書に記載されていなかった裏金の総額約7億円を上回る見通しで、27日にも正式に発表される予定だ。
この方針は、23日に開かれた党役員会で決定されたもので、党費などを原資に一定額を拠出することが承認された。森山裕幹事長は記者会見で、「国民に理解をいただける形にすることが大事だ」と述べ、問題解決に向けた取り組みとして寄付の意義を強調した。
自民党は今回の対応を通じて、裏金問題で失った国民の信頼を回復し、再発防止への決意を示したい考えだ。
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2024-12-27 10:03:22(キッシー)
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